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令和のアニばら

1月31日封切りの劇場版『ベルサイユのばら』鑑賞して来ました。
もう、ご覧になりましたか?

美術や時代考証は文句なく素晴らしかったです。
キャラクター・デザインも原作寄せで、始まったばかりの目の中のお星さまの多さが気になりましたが、物語が進行するにつれて、それも少なくなり。
全体の色調も最初はキラキラ明るく、後半は抑え気味になっていくので、「目の中のお星さま」も演出の一部だったのでしょうか。
演出といえば、ショックを受けるシーンなどで漫画では顔に立て線が入る、白目になる、驚いた時には瞳の中に十字の光を描くなどのお約束がありましたよね、昭和の漫画には。
それをこのアニメでも取り入れていたのですが、今は誇張された表現としてギャグの一部に使うことが多いので、あれは取り入れなくてもよかったかなと思います。

原作の名セリフも散りばめられていたし、キャラクターへの愛情が十分に感じられる内容ではあったものの、ただ、やはり2時間であの原作を全て表現できるはずはなく。
原作を知っているから、「ハイライトでここなんだね」と理解できる感じ。
いくつかのシーンをまとめて上手く構成してはありました。
監督も「泣く泣く削ったシーンがたくさんあった」と仰っていましたし。

興行的な問題はあるのでしょうけれど、せめて前後編にしてくれていたらなぁと思いました、せっかく作るなら。

挿入歌は全15曲、ほとんどがメイン・キャストの4人(オスカル、アンドレ、アントワネット、フェルゼン)による歌唱です(アランも一曲ありました)。
お芝居(セリフと絵)でキャラクターの心情を表現するには時間が足りないので、歌でその辺りを観客に分からせていました。

――あと、昭和のアニばらが好きな方からは低評価になるかもしれません。
昭和のアニばらは、一つの世界観を確立した作品でしたから。


ベルばらオタクなので、批判的なことばかり書いてしまいましたが、劇場版制作決定から9年の歳月を経て(コロナ禍の影響も大きかったとか)公開まで漕ぎつけたスタッフの方々の忍耐と情熱には頭が下がります。

ムビチケのオスカル ver. とアンドレ ver. を買ってあり、友達とも見に行く約束をしているので、パンフや雑誌の特集を読んでから、もう一度見て来ます。





ガシャガチャで。

アクリルチャーム2種(全10種)。


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7月14日が過ぎていく……

今年も三が日が終わっていこうとしています。
SSの方はぼちぼち直しているのですが。
三が日には間に合いませんでした。
すみません……。

今年はパリ五輪で盛り上がっていますね。
時差があるし、私は開会式・閉会式くらいしか見ないだろうと思います。
つつがなく日程を終えられますようにと祈りつつ……。



※父のケアマネージャーさんは引継ぎ後、私にも連絡して下さるとのことで、安心しました。
 おそらく更新手続きも、新ケアマネさんの指示に従って書類を提出すれば終わるのではと思います。
実家のある市に住んでいる友達で、お母さんが介護保険の認定を受けている人がいて、流れを聞きました。
分からないことが多くて不安になり、ご心配をおかけしてすみませんでした。

3が日ですね、と親の介護

――今年も3が日が巡って参りました。

短い小説を書いているのですが、父親のケアマネージャーさんが急におやめになるということで挨拶に来られ、引き継ぐ方はまだ決まっておらず。
仕事大変すぎて、ボーナスもらってから急に「辞めます」と言ってしまったのでしょうか。
挨拶に家まで来て下さるだけ、マシだったのかな。
できれば、私も同席させてもらって、今後の話を聞いておきたかったですが(父から「来るよ」と連絡のあったのが、当日の訪問時間10分前でした……)。
うちから、実家まで1時間半。

介護保険適用から約1年たって、更新の件など聞いておきたくて。

そんな事態に陥り、小説、三が日には間に合わないかもしれまえんが、出来るだけ(^^;;


とのご報告でした。

パリ・オリンピックで盛り上がっておりますが、あまり関係ない、つぼつぼでした~。
開会式や興味のある競技は見るかも。



※コメント下さった方、お返事書きますね~!
 いつもありがとうございます(^^)

【朗報】劇場アニメ『ベルサイユのばら』進捗

劇場アニメ『ベルサイユのばら』の制作発表がされてから、早2年がたとうとしていた先日(制作決定が報じられたのは、2022年9月)、ようやく進捗状況の発表がありました!
もう、「立ち消えかなぁ……」とあきらめておりましたよ(笑)、よくあることだから。


それによりますと、アニメーション制作は MAPPA(呪術廻戦など)、主要キャストは、

オスカルさま 沢城みゆきさん
アンドレ   豊永利行さん
マリーさま  平野綾 さん
フェルゼン  加藤和樹 さん

とのこと。

映像のクオリティは文句ないでしょうし、沢城さんも平野さんも演技力のある声優さん。豊永さんは個人的に存じませんが(失礼(^^;)、加藤和樹さんは舞台のミュージカル『1789ーバスティーユの恋人たち』に出演されているし、声優もされている方ですよね。

ボイスは公式サイトでサンプルが聞けます。
私的には、「こんなもんかなぁ」という感想です。

気になるのは脚本家さんかな。
原作重視よりも自分の面白さで脚本を書かれるタイプなので、そこは少し不安がよぎります……。

ヴィジュアルから察しても、令和風味でしょうしね。
私としては、昭和のアニメ版のイメージが強いので……。50年近くファンをやっているのだから、仕方ないですよね、その辺りは。




公開は、2025年新春予定とのこと。

見に行きます~。

オマケ付き前売り券なぞ、発売されそうですね(笑)
迷った末に買っちゃうんだろうなぁと思います。





↓ 公式サイトは、こちら

劇場アニメ『ベルサイユのばら』公式サイト



ああ 愛あればこそ



(東京建物 Brillia HALL)




大変ご無沙汰しております。

お元気にしていらっしゃいますか。

こちらの更新も久しぶりです。


今月は、ベル友さんの御厚意により、『ベルサイユのばら50~半世紀の軌跡~』を見に行くことができました。




トップ経験者さんが一堂に会し、歌にダンスに、お芝居にトークにと、とにかくキラキラな舞台。
夢のような時間をすごさせていただきました。
ダイジェストのお芝居は、オスカル編とマリー・アントワネット&フェルゼン編の名場面ばかりチョイスしてあり、フルコースのメインに、さらにメインにメイン……という感じでした。

過去『ベルサイユのばら』上演時には、違う組のトップさんが客演という形もありましたが、ここまで一度に見られるのは珍しいのではないでしょうか。

退団されてからも、芸能の道をまっすぐに歩いていらっしゃる方々。
全てに磨きがかかっていらっしゃいました。

私は特に、白羽ゆりさんの演技と歌の成長っぷりに感動。
2006年にマリー・アントワネットを演じられたのを観劇しているのですが、当時は美しいけれど、人間味のない感じで(宝塚的にはその方が正しいのかな)、きれいだなと思いつつも、心揺さぶられる点はあまりありませんでした。
でも今回は、「『魔笛』の夜の女王のアリアもいけるんじゃ」と思えるくらいの高音の伸び、それに死を前にしたマリーさまの心情の演技がとても繊細で、思わず目が潤んでしまいました。




悲しい、痛ましい出来事もありましたが、慣習化する中で本来の意味を忘れてしまっている部分は原点に戻り、個人的には独特の美を継承していっていただけたらと改めて思った公演でした。




暑さ、湿度、豪雨、戦争、加えてつづく物価高など、頭の痛いことばかりですが、6月末から7月中旬(三が日)までといえば、ベルばら界では、一年で最も盛り上がる時期の到来。

私も今年は心に少し余裕ができましたので、がんばってみようかと思っております。

皆様もお身体大切になさって(コロナも季節問わず感染があるようで)、たまには現実を忘れて心の羽を目いっぱい伸ばしてみて下さいませ。





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