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WEB拍手&メルフォお礼(10/19 - 11/19)

六本木の森アーツセンターで開催されている「マリー・アントワネット展」にちなんだメニューが、六本木ヒルズのレストランで展開されていますが、阪急うめだ本店4Fの「CHEER’S CAFE&DINING(チアーズ カフェ アンド ダイニング)」で、ベルばらとのコラボメニューが提供されるそうです。
期間は、2016年12月7日(水)~27日(火)。
チキンのコンフィプレート ~アンドレ青いレモン添え~1,922円(税込)、アンドレの草むしりサラダプレート ~想いこがれて草むしり~ 1,706円(税込)など、なぜか、主にアンドレの黒歴史的なエピソードが取り上げられています。

連載開始から45周年ということもあり、来年は関東の阪急でも提供してくれないでしょうか!?


 


詳しくはこちらのサイトをご覧ください ↓
FASHION PRESS 「ベルばらカフェ」阪急うめだ本店に、名シーンとセリフを表現した限定メニューを販売
https://www.fashion-press.net/news/27523


お値段もよいですが、どれも美味しそう~!!
それに、シーンのイメージに合っているような。



一ヶ月以上、お返事ためてしまって、すみませんでした。
お返事は書けませんでしたが、ほぼリアルタイムに読ませていただいて、励みになっています。

お返事を読む方は、「お返事です」のリンクをクリックして下さい。



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十周年記念SS Sa vie 後編を up しました。

「Sa vie 」の後編を up しました。
1789年7月14日が、歴史に大きな足跡を残したフランス革命勃発の日ですが、オスカルにとっては、7月12日が、彼女の”バスティーユ”だったのではないかと思います。


書き始めてまもなく、原作の展開をなぞっただけで、これを小説として書き起こすことに意味があるのかと思いましたが、この頃のオスカルの決意が私の現代物を書く原点でもあり、もう一度原作を読み込み、一つ一つの出来事について自分なりの解釈を加えることには、個人的に大きな意味がありました。

原作は徹頭徹尾、小気味のよいテンポで進み、それぞれに重要な意味をもつ場面が無駄なく配置されている作品ですが、今回取り上げた部分も、オスカルが最後の決断を下すために必要だったエピソードが的確に散りばめられていて、唸らされるものがありました。

また、オスカルのこの時期の心の動きを文字にしようとするに際し、彼女の心情を想像すると、大きな葛藤と迷いがあったことがうかがえて来ました。
アンドレと契りを交わすことも、平民の側について闘うことも、子供の頃に読んだ時には、それが当たり前だと感じていたのですが、自分が大人になって、社会には様々な制約があることを知り、それが現代よりもずっと大きく重くのしかかっていた時代であったことを知ってから読み直すと、それを乗り越えるまでには大きく葛藤し、そして決断を下した後も迷いや矛盾を抱えたままでいたのではと思えてきました。

この頃の彼女はおそらく結核に犯されていて、当時は致死率の非常に高かった病気ですから、死を思ったはずです。
それなのに、「この戦闘が終わったら結婚式だ」と、アンドレには未来を予告したりしています。

そんな中で、その迷いを強く感じる読者は、池田先生が新エピソードでオスカルの心の影を描かれたように、オスカルとアンドレが生き残る姿を想像されたり、ジェローデルを選ぶ展開を描かれたりするのではないかと思いました。
何と、二次創作しがいのある作品であることか……。
そして、私は現代に生まれ変わった姿を書いてしまい。

読み返す度に新たな発見があり、幾重にも深読みできてしまう「ベルサイユのばら」という作品。
許される範囲で、今後も二次創作をつづけさせていただけたらと思います。


長文、読んで下さって、ありがとうございました。


サイト10周年に際して    つぼつぼ 拝





※お時間があったらですが、このSSを読まれた後、Gallery → Illustration-stories → 2013年7月企画の「そして、たった一つの光」(13日の朝)を読まれてから、現代物を読んで下されば、また一連のSSが違って読めるかもしれないと思います。

このSSを書こうと思ったきっかけの一つが、「そして、たった一つの光」を読んで、とても感動したと言って下さった方のご感想で、その方が「現代物は苦手だったけれど、それをきっかけに、こちらの現代物を読んでみました」と言って下さったことなので。



十周年を迎えました

サイトが、本日で十周年を迎えました。
始めた時は、「とりあえず10年を目標に」と思っておりましたが、本当に達成できるかは分かりませんでした。

これも、管理人の超マイペースに気長にお付き合い下さり、折々、励ましのお言葉やご感想をお寄せ下さった方々のおかげだと思っております。
心より感謝申し上げます。


サイト10周年に際し、SSを一本書きました。
実は、今年の三が日に向けて書こうと思っていたもので、今年の暑さに負けたのと、自分の原作への理解が不十分だということに気付いたこととで、7月の更新はあきらめたのでした。
7月のお話なのだから、来年まで取っておけばいいとも思ったのですが、私の現代物の原点は、この頃のオスカルさまの決断にあるのだから、サイトの誕生記念として書くのも故なきではないかと思いまして。

1789年7月12日、他の選択肢もあった中、出動を決意し、平民の側について闘い、アンドレと結ばれることを選んだオスカルさまの心の動きを自分なりに綴れたらなと思います。
置いてある場所が別館ではないので、夜のシーンはないです~(笑)

SSにするにあたって、MC7~8巻辺りの原作を何度も読み返しました。
内面を詳しく独白するようなことがなくても、一つ一つのエピソードが全ての決断につながっているのが、あらためて分かり、感心しきりでした。
ファンの皆様は、既にそんなことは分り切っていらっしゃると思いますので、私のSSは蛇足にすぎないかもしれないのですが……。
よかったら、お読みくださいませ。


マリーさま、お誕生日おめでとうございます!

11月2日はマリー・アントワネットのお誕生日。
ベルサイユ宮殿の Twitter もツイートしていました。


先日、開幕したばかりの「マリー・アントワネット展」に早速行って来ちゃいました。


行くまでネタばれはイヤ!という方もいらっしゃるかもしれないので、レポは畳みますので、読まれる方は、下の「マリー・アントワネット展(森アーツ・センター)」というリンクをクリックして下さい。




WEB拍手お礼(9/4 - 10/7)

先日、惣領冬実先生の「マリー・アントワネット」のことを記事にいたしましたが、池田先生もこの秋、マリーさまの新エピソードを発表されるそうで。
「ベルサイユのばら」新エピソード8として、前編が「マーガレット」22号(10月20日(木)発売)、後編が23号(11月5日(土)発売)掲載予定とのことです。
マリー・アントワネットと時計師ブレゲを巡るエピソード。
王妃さまの美的センスを知る上で、貴重なお話が読めそうで期待しています。
この秋は、本当にマリー・アントワネットの秋ですね!

10月25日から六本木ヒルズで始まる「マリー・アントワネット展」をブレゲも支援するとのことなので、マリーさまが注文した時計も来日しないでしょうか。

BREGUET | ブレゲ ヴェルサイユ宮殿が日本で開催するこれまでにない規模のマリー・アントワネット展をブレゲが支援
(Gressive というブランド腕時計+正規販売店検索サイトの記事)


拍手とメッセージ、ありがとうございます。
背中を押していただいている気持ちになれます。

お返事はいつものように畳んでありますので、読まれる方は「お返事です」をクリックして下さい。


 


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