『ベルサイユのばら POP UP SHOP』が、新宿マルイアネックス6F で開催されているということで、新宿付近に別件で行った帰りに寄ってみました。
”雑貨や文房具などのグッズの他、『ベルサイユのばら』や『オルフェウスの窓』の複製画”(池田理代子公式サイトのインフォメーションより)”、ありました!
でも、すごく小さいスペースで、私が行ったのが平日だったためか、お客さんが一人もおらず、販売員さんが一人いらっしゃるだけで、買うかどうかも分からないのに入りにくくて、外からちらっと眺めて帰って来てしまいました。
写真撮影NGの看板があったので、画像がなく、言葉だけの説明ですみません。
伝わるといいのですが。
久しぶりに行った新宿駅東口方面。
あれ……?
なんだか雰囲気がちょっとというか、かなり変わったような。
通りに面した部分に貼り出されている "TAX FREE"の文字の多さ、それから英語はもとより、ハングルや中国語の簡体字が至る所に。
ビックカメラとユニクロのコラボ店もオープンしていたりして、かなり外国人観光客を意識した店構えが、ずらり。
家電も、リーズナブルなお値段でそこそこの品質のお洋服やファッションアイテムも、自分用やお土産には最適でしょう。
それから、ちょっとアキバっぽい匂いもする街になっていました。
新宿マルイアネックスも、とても外国人観光客とヲタクを意識した店に様変わりしていて。
『ベルサイユのばら POP UP SHOP』がある6Fには、アニメイトはあるし、ゴスロリ系やアニメのコスプレかしらと見まごうばかりのお洋服を扱うショップばかり。
ポップな柄の着物や、簪などの和服小物を扱っているお店も。
このビルの1Fには、ご当地お菓子(地方銘菓ではなく、○○プリッツとか、○○キットカットとか、そういう類)を売る店がオープンしていて、面白がっているのか、早速外国人観光客親子がお買い上げされているのを目にしました。
キットカットは、昨年イギリスに行った時に、スーパーに並んでいてビックリしたものです。
実は、お土産に持って行ったのに、あちらでも売っているなんて(笑)
イギリスでは、ほかにキッコーマンのお醤油なども、スーパーに当たり前に並んでいました。
中国人観光客の爆買い話は聞いていたし、2020年オリンピックに向けて、外国人にもやさしい街づくりが推進されているせいでしょう、国際化は個人的に歓迎すべきことと思っているのですが。
既にアニメなどを通して海外でも知名度が高い「ベルばら(Lady Oscar)」。
国際化推奨の中、日本の現代文化で海外でも評価の高いアニメ・マンガの旗手の一角として「ベルばら」が取り上げられるのは、ファンとしては嬉しいことかな。
新宿マルイアネックス6Fでの期間限定ショップは、3月12日(日)まで。
営業時間は、平日:11:00~21:00/日曜・祝日:11:00~20:30
※最終日は、19:00まで
ご興味のある方は、残りわずかの期間ですが、どうぞ。
次のブログ更新は、「デビュー50周年記念展 池田理代子 -「ベルばら」とともに-」の日本橋タカシマヤ初日に行ってみたことをレポしようかと思っております。