更新がない間も、拍手やメッセージをたくさんいただき、ありがとうございます。
息子は徐々にですが、エネルギーを回復していっているように思います。ご自身の体験からアドバイス下さった皆様、本当にありがとうございました。
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2020/05/31
22:31 の方
> 学校は行かなければいけないもの、と考えていたので、
辛い思い出を書かせてしまって、すみません。
でも、心が休まる場所がない中、よくここまで頑張られて来ましたね(>_<)
記憶は消えないし、心の傷もそう簡単には癒えないと思います。
現在も、もしかしたら、自分はダメだと思ってしまうことも多いかもしれませんが、書いて下さった事柄から、あなたは、間違っていることは撥ねつける勇気、物事を客観的に見られる知性、それから辛抱強さなど、たくさんたくさん長所がある方だと思いました。
確か、猫の飼い主探しをされていたこともありましたよね。
そうした弱い者への優しさもたっぷりある方だと。
自分の中の長所に光を当てて、自己肯定感をもっと持っていいのじゃないかと思います。
あなたには、自分が考えているよりも、ずっとずっと価値がありますよ。
2020/06/01
00:10 の方
> 息子さまのこと、膠着状態と申してよろしいのでしょうか。お気を揉まれる日々かと存じます。
ご心配かけてしまい、申し訳ありません。
応援メッセージ、ありがとうございましたm(_ _)m
そうですね……。結局は本人が決めるしかないので。
親は見守ったり、時には助言したりもしますが、マイナスになっているエネルギーがプラスになるよう、好きなことをするのを応援するくらいしかできないですね、今のところ。
まだ学校に行くことができず、表面的には改善がみらえれませんが、この半年ちょっとの期間で、息子のことが以前より理解できるようになったし、親子の絆も少し深まったように思います。
二次創作サイトへは、現実の憂さをひととき忘れるために訪問される方も多いと思われます。
本当は、あまり読んでも楽しい気分になれないことは書くべきではないと考えているのですが、長期戦になりそうで、なかなかPCの前に座り、文章や絵をかくという気持ちになれそうになく、少しこちらの事情を書いておいた方がよいかと思いましてブログに書いてしまいました。
> 凡そ同調、同族、同様が求められるこの国でナイーブな個性があることは生きにくさに繋がるのかもしれませんね。
そうですね。
もともとそうした基調がある国で、近年は”普通”の基準がずいぶんと狭くなって来ていると思うのです。
昔は「個性が強い」、「少し発達が遅れているけれど、そのうち追いつくでしょう」くらいに受け止められていたところが、発達障害だ、治療が必要だと、悪者のように言われてしまう……。
息子がロンドンの日本人学校にいた際、個性が受け入れられず、「他の生徒さんはちゃんとしてるので、このままだと居づらくなりますよ」と担任の先生に言われたことがあります。
そのせいか、いじめもあったので(学校に訴えると、注意はしてくれましたが)、見切りをつけて現地校に転校させた経緯がありました。ロンドンの現地校ではのびのび過ごせて、先生からもたくさん褒められ、アジア人だけど、おもしろい奴だとクラスメイトからも受け入れられていて、帰国する時は惜しんでくれました。
もっと多様性を認めて、お互いの長所を認め合い、短所はフォローするような社会でないと、どんどん生きづらくなっていくと思います。特に若い人たちが。
いろいろな人がいて、補い合って助け合って生きていくからこそ、社会に意味があると思うのです。
2020/06/02
17:26 の方
> これはやはり、つぼつぼさまほか皆さまのアマビエ絵、奉献のお陰?
身に余るお言葉、ありがとうございます(笑)
日本人みんなの願い、そして感染爆発を起こさないための日々の行動の賜物だと思います。
再び感染者数が増加傾向にありますが、ウィルスは無くならないので、感染がゼロになることもない。
これが歴然とした事実なので、医療崩壊させない心掛けを続けていくしかないですね(^^)
> 「風邪と喧嘩と…」
> 「少年の夢と目覚め-あるいは幼年期の終わり」
> しかし、彼女は彼を手当てしている、と私は読みました。
再読して下さって、ありがとうございます。
オスカルさまが傍にいてくれるだけで、アンドレの免疫力は10倍くらい上がりそう。
治癒までに数日はかかりそうなところ、一晩で回復です(笑)
何しろ、アンドレなしの彼女も、オスカルさまなしの彼も考えられませんもんね(^^)
> きっとオスカルさまが幼い頃から彼女が床に伏せった時、お母上が、時にばあやが、お姉さま方が、稀に侍女のみなさんが
末っ子だし、みんなに一番可愛がられていましたよね、きっと。
自分自身が若い頃は凛々しい面に目が行きましたが、今、この年になって読むと、自分の感情に素直なところが可愛らしくて仕方がないです。
その点でもアントワネットさまと気が合ったのかも。
> でもお父上はなかったかも…ですが、
傍についてはくれなかったと思いますが、「あれの調子はどうだ?」なんて、実は気にかけていたのでは。
お父上の若い頃は、ばあやさんが付きっ切りで看病してくれたり!?
だからこそ、頭が上がらないし、孫であるアンドレを成敗でもしたら、「ばあやも生きてはいまい」という言葉も出て来るのでは。
> 気楽に芸術鑑賞できていた頃が、なんと尊いことであったか。
本当ですね。”密”でゆっくり鑑賞できなくても、なんて平和でのどかだったことかと思い知らされています。
> できる、やってもよい、でも自由意志によりしない、やらないを選ぶことができる。ストレスも少し解消される気がします。
そうですね。
自分で選ぶ自由があることは、幸せだと思います。
同時に、日本人のモラルがこれから試されますね。
2020/07/03
21:00 の方
> 7月になりました。
> なんだかしんみりいたしますね。
今年は、時間のたつのが早いのか遅いのか、よくわからないまま、7月を迎えてしまいました。
そんな中でも、三が日には思いをはせてしまいますね。
> 今晩10時からNHKEテレで「マリー・アントワネット 最後の日々」というドキュメンタリーが放送されます。
お知らせ、ありがとうございます。
見ました!
タンプルの塔からコンシェルジュリー牢獄に移され、そして裁判から処刑へと、最晩年の辛い時期のお話でしたね。
虐待されていたルイ・シャルルが気の毒で気の毒で……。
フランス革命は大きな意味では人類の革新的進歩をもたらした出来事だったのでしょうが、アントワネットさまの弁護人が逮捕されたり、日常的に政治闘争のため、多数の逮捕・処刑が行われ、もし革命がなかったら辛い思いをせずに一生を終えた人も多かったのかと思うと。
社会が変革する時期には必要な犠牲と言い切れない自分がいます。
女性による政治クラブが解散させられたという解説もあり、それ以前は女性が開いていたサロンが文化・芸術の庇護や政治的論争の場として機能していたことを思うと、何だか大切なものが失われてしまった気がして、OAの二人が若くして亡くなったことは哀しくて仕方がないですが、その後の王室ご一家の運命や変わりゆく世情を知らずに逝けたのは、ある意味幸せだったのかもとの感想を抱いてしまう7月です。
更新がない間も、こうしてメッセージ入れて下さって、いつもありがとうございます。感謝しています。