なかなか……^^;

連載ＳＳの二話目、少しずつ書いておりますが、なかなか進みません。すみません。

今週は、月と金がお休み。子供が休みだと、ＰＣの前に座っていても、何度も呼ばれたり。
また、水曜に出かける用事があって、火曜はほぼ準備で終わり、木曜日は水曜のダメージでダウンしていました。
水曜日の台風は日本列島を縦断しましたが、皆様、被害はありませんでしたでしょうか？
私は野暮用で仙台まで行って来たのですが、台風のために用事を済ませることができないまま、トンボ返り。
都内に戻ってきた辺りで交通が麻痺し始め、渋谷で電車の運行再開を４時間待つ破目に陥りましたが、各地でもっと深刻な被害に遭われた方も多いのですから、私は怪我することもなく、その日のうちに家に帰ることができ、ましな方だったと思います。
ただ、翌日は何とか起きて子供を送り出した後、また数時間寝てしまいました……。
体力ないなぁ～^^;

渋谷で足止め中、某デパートをうろついていて見つけたパンフレットがゴージャスで。一部もらって来ました。
ベルサイユ宮殿ぽい？

（アナスイのマニキュアのパンフ）
 

金曜は、主人が「見たい」というので、下の子も連れて上野まで「大英博物館　古代ギリシャ展」を見に行って来ました。
息子はすぐに飽きて、主人監視のもと、常設展に行ってみたり、外に出てみたり、うろうろ。
その中でも大きな彫刻は印象に残ったようで、特に館外にある松方コレクションの「地獄の門」には何かを感じ、帰って来てからもしきりに話題にしていました。それだけでも連れて行った甲斐はあるかな。

今回の「古代ギリシャ展」は、大きな彫刻よりも、数十センチほどの小像や、アンフォラなどが多かったです。
でも、ポスターになっている「円盤投げ」をはじめ、どれも人体表現が素晴らしく、一見の価値がありました。
アンフォラに描かれた市民生活も興味深かったです。
裕福な家の子弟が読み書きに加え、音楽や運動競技のレッスンを受ける場面があり、立派な市民（貴族）となるよう子弟にお金をかけて教育するのは、ロココの時代もギリシャ時代も（そして現代も？）いずこも同じだなぁなんて、また「ベルばら」に関連付けて見る悪い癖が（笑）
競技会の勝者を称える図柄や神話の１シーンを描いた図柄のほか、飲み干すと、底からポルノグラフィな絵が表れる酒盃や、同性愛的場面を描いたアンフォラなどもありました。
そういう物は、酒宴の雰囲気を盛り上げるために使われたみたいです。



コツコツですが、書き進めておりますので、更新まで、あと少しお待ち下さい。
ＴＯＰページのカウンターも予想より少し早めに回っているようです。
よかったら、キリ番狙って下さい(^^)

それでは、近いうちに更新のお知らせができるように頑張ります(^.^)/

よかったらですが……。

更新が滞っており、すみません。
せっかく来ていただいたのに、新しいものが一つもない状態がずっとつづくのも心苦しいので、以前に、特に「ベルサイユのばら」のファンではない方を対象に書いたお話を手直しして、掲載いたします。
OＡは出て来ませんが、マリーさまのお話なので、「ベルばら」二次創作として置いても大丈夫かな……と。

このお話の元になった史実は、ベルファンの中では知らない人はいないですが、全く知らない方も多いみたいで、その方達からの反応は、「最初は架空の国のおとぎ話かと思って読み進んだら、この人とこの人の話だったんですね」とのことでした。

「暇つぶしに」と思われる方は読んでやって下さい。
ご興味のない方は、当サイトの現代物など、他のお話には関連していきませんので、読まなくても、全く問題ないです(^^)





台風の被害が各地で出ているようで、心配です。
早めの避難・対策で、少しでも被害が軽くなりますよう心からお祈り申し上げております。

WEB拍手・メルフォ メッセージお返事(8/30～9/17)

サイト関連以外で作業しなければならないことがあり、更新がしばらくできませんでしたが、そちらは落ち着きましたので、９月下旬からは頑張って参りたいと思います。
新連載にコメント、拍手ありがとうございました。
こんな感じで構想を練りつつやっておりますよ。

↓





　ネタ帳なので、ボケた画像にしてありますが、いつもこんなコピー用紙に思いついたことをメモして、だいたいの構成を考えながら書いています。


　これはちょっと前のメモなので、今はこれに、もっと書き込みがしてあります。

　












更新後に拍手やメッセージいただくと、反応があることに、ホッとします。
更新がない時にいただいても、応援して下さる方がいるんだなと、やっぱりホッとします。
ありがとうございます。

昨日、ＴＯＰページのカウンターが４９万を突破いたしました。
キリ番まであと１万弱です。
よかったら狙って下さい。どんな発想がお聞きできるのか、楽しみにしております。
踏んじゃったけど「特にリクなし」であれば、スルー可です。
５１万とかにキャリーオーバーしたいと思いますので、ご安心下さい。



お返事は下のリンクに畳んでおります。

 

個々のお返事はこちら

「フラクタル」phase:0 を加筆・修正

今月７日にアップした「フラクタル」のプロローグですが、少しひっかかるところがあり、加筆・修正させていただきました。
特に、「パリ２５時」の後にしては、二人の距離が離れすぎているなと思い、後半部分を手直しいたしました。

しばらくＳＳを書いていなかったのと、時間を少し遡ったお話だったので、書く方も少し混乱していたということで、どうぞお許しください。
古いバージョンしか読んでいなくても、以降のお話を読むのに影響はないと思いますが、お時間がある時に、新しいバージョンもよかったらですが、読んでみて下さい。

本来なら、アップ前に練っておくべきところ、お忙しい中で来て下さっている方も多いでしょうに、申し訳ありませんでした。

ＳＳ連載スタート

「フラクタル」、スタートです。

今年の７月企画で、アンドレが「故郷の風景を見せたい」と言っていたので、「そろそろ来るか～？」と思われた方もいらっしゃったと思いますが、ご明察にございます。

「乱気流」の最後で、南仏に２週間の旅行に行くと書いてから、ずっと書きたいと思っていました。
「Quest」でもアンドレの故郷を訪れたことになっているので、その頃からお話の原型はできていたんです。
南仏について調べることがなかなかできなくて、延ばし延ばしにしているうちに、３年以上がたってしまいました。
特にグラースが舞台になるのに、資料が乏しいです。いくつか見つけましたが……。

現代物の時間軸上では、「パリ２５時」の後に当たります。
今回のエピソードは、「乱気流」と新しいお話をつなぐ感じに仕上がったので、phase:0としました。

久しぶりに一から書いたＳＳなので、どう受け止めていただけるのか不安ですが、楽しんでいただけたら、幸いです。