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更新は3月以降になる予定です

現在、息子の学校に関する都合で、創作にあてる時間が取れずにおります。
楽しみに見に来て下さる方、申し訳ありません。

3月中旬くらいから落ち着くのでは……と思っておりますが、まだ見通しが立たない状況です。
でも、それほど深刻ではないので、あまり心配なさらないで下さいね~。

来てくださっている皆様、とてもお優しい方ばかりなので。


忍者ブログの障害の際は、ご不便とご心配をおかけいたしました。
復旧したのですが、私のPCからだと画像が表示されなくて……。
スマホだと表示されるのですが…………。

忍者ブログの運営側の問題なのか、私のPCの設定の問題なのか、どちらか分からないのですが、自分のHPを置くために借りているサーバにブログを作ってお引越しも考えております。



近々、メッセージへのお返事はさせていただきますね(^^)/
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Gallery に「潜熱」P1~2 up &よいお年を!

暮れも押し迫って参りましたが、大掃除も年賀状書きも終わったので、マンガ描いていました。
これを25日に出したかったのですが……。

Novels の「埋み火」のオスカルさまサイドのお話です。
もし、アンドレに結婚話が持ち上がったら、果たしてどう受け止めたのか――?
自分なりに想像したものを描かせていただきます。



今年もたくさんのご訪問とあたたかいメッセージを誠にありがとうございました。
来年は息子が受験ですが、創作活動は私の活力源なので、全く更新しないということはないかと思います。
こんな風に気まぐれ更新になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎え下さい。

オスカルさま、お誕生日おめでとうございました

12月25日は、我らがオスカルさまのお生まれになった日。

忘れていたわけではありませんが、リアル生活の諸事情で、今年はとうとう何もお祝いできませんでした・・・。

恐らく、息子の大学受験が終わるまで、このような感じになるかもしれません。

細切れの時間でも少しずつというのが、この年になっても出来なくて、時間のことを考えると集中できないし、集中していると時間を忘れてしまうしという・・・。
時間管理って大事ですよね(>_<)
出来ている方は何役もこなしていらっしゃるのでしょう。


ともあれ、私たちの心に生きつづけていらっしゃるオスカルさま、生まれて来て下さって、ありがとうございます。
貴女がいなかったら、私の人生はもっと味気なかったに違いないです!

「従僕妖精」一部再掲いたしました

今年も残り半月を切りましたね。
皆様、年末年始のご準備にお忙しい毎日を過ごされていらっしゃることと存じます。

さて、お約束しておりました「従僕妖精」シリーズですが、とりあえずコーナーを再オープンいたしました。
トップページの更新のお知らせにある、☆彡マークと、MENUに追加したリンクより飛べます。

一気に再掲できればよかったのですが、手直ししたい部分やリンクを修正しなければならないページなどがあり、動作確認後、順次の公開といたしたいと思います。

今回公開したページには、ちょこっと解説文を追加してあります。



インフルエンザが流行っているとのこと。
体調を崩されないよう、どうぞ、うがい手洗いで予防し、十分な休養もとって下さいね。

今年は11月下旬まで暖かく、12月に入って寒さが急に厳しくなったので、体にこたえますが、その分、紅葉が美しく、外出する度に見とれてしまいます(笑)

どんなことも、悪い面ばかりではありませんね。
たくさん、よい面も見つけられる人間になれるといいな。


それでは。

WEB拍手お礼( - )

大変ご無沙汰しておりますが、皆様お変わりないでしょうか。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
私は何とかやっております。


先日、上野の国立西洋美術館で開催されている「ハプスブルク展」に行って参りました。





一番左が、マリア・テレジア、そして一番右はシシーこと、エリザーベト皇妃。



600年の長きに渡り、広くヨーロッパを支配した一族のコレクション。
名画の数々に、見事な細工の美術品。
一族には、かなりコレクター気質の方が多かったようで、このような一大コレクションが完成したとのこと。




今回の目玉は、カタログの表紙になっている、傑作「ラス・メニ―ナス」にも描かれているマルガリータ・テレサ王女の肖像画。




ベラスケスの弟子が模写した緑のドレス・バージョンがすぐ横に展示されており、明らかにオリジナルの方の描写が生き生きと優れているので、”公開処刑”のようで、かなり気の毒でした^^;


ハプスブルク家といえば――――。


もちろん。





我らがマリーさまも!!

この肖像画の作者は、「ベルばら」にも登場する、ヴィジェ・ルブランです。



ここですね!
釈迦に説法になりますが、この後、母になれない辛さをルブラン夫人に吐露するシーンがつづきます。


王族の肖像画というと、その権威や知性を表すために、王冠や地図、書物などが背景に描かれたり、手にしていたりすることが多いと思うのですが、この絵のマリーさまは薔薇を一輪手にしています(背景には王冠も描かれているのですが)。
この展覧会で展示されていたマリア・テレジアだと、王笏を手にしていらっしゃいます。



その薔薇の印象がとても強く、妄想モードに(笑)

この絵は1779年に引き渡されたそうで、そうなると、制作されたのは、おそらく1778年以前からですよね。
1778年といえば、その年の12月19日に、第一子となるマリー・テレーズ王女が誕生しています。

そして、手にした薔薇。
薔薇は聖母マリアのシンボルですよね。

ヴィジェ・ルブランとマリー・アントワネットは個人的に親交があったのは間違いないようで、長く子宝に恵まれなかった王妃が母親になれるように祈りを込めて、または王妃の妊娠を芸術家の勘で予感し、薔薇を持たせたのかも……なんて。

詳しく経緯を調べたら、私の想像は完全なる的外れかもしれませんが、絵を見て何かを感じる体験は自由だと思うので、まあ、ここで個人的につぶやいている分にはよいですよね(^^)





ちょうど、ゴシック写本の展覧会も開催されていたので、それもついでに見て来ました。





内藤裕史、筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授が数十年に渡って蒐集された中世写本の零葉で、一括して西洋美術館に寄贈したものです。

実は昨年よりカリグラフィーを習い始め、イタリック体が終わり、ちょうどゴシック体を習い始めたところだったので、グッド・タイミングでした!
中世の修道士のように、寸分の乱れもない美しい文字はまだまだ書けませんが(普段ちゃんと練習もしていないので^^;;)、ページの意匠を食い入るように見てしまいました。
書く文章や、絵として描くモチーフは制限されていたと思うのですけれど、それをどう配するか、どう美しく描くかで、神への愛や自身の信仰世界を、この小さな1ページに込めたに違いないと感じます。
中世の人たちの感性と現代の私たちの感性は、きっとずいぶんと違うと思うのですけれど。

そういう意味では、18世紀フランス、マリーさまやフェルゼンが、そしてオスカルさまとアンドレが生きた時代も、自分とは違った感性をもっていたのだろうなと思いつつ、それが理解できて創作に反映出来たらなどと(私には無理かもしれないけれど)思いながら、資料を読んだりしています。



前置きが長くなりましたが、拍手から頂戴したメッセージへのお返事です。
お返事、溜めにためてしまい、大変遅くなってしまって申し訳ございません。いつものことながら……。
読んでもいいよ~という方は、「お返事です」をクリックで。


毎回、同じようなことしか言えませんが、ご訪問、メッセージ、拍手はとても嬉しく、心より感謝申し上げております。

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