先日、何となくTVをつけたら、「タイタニック」を放映していました。
もう何度も観ている作品なんですけれど、見かける度に、ついつい観入ってしまいます。
今回も……^^;
脚本が、ハリウッドのエンターテイメント大作にしては練れていて、セリフに二重の意味を持たせていたりするところが好きです。
たとえば、ジャックがローズに渡したメモに書いてあった、”時計の前で待つ”が、その時に待ち合わせとして指定した場所であり、ローズがおそらく亡くなって、魂がタイタニック号に還って行った際に、ジャックが待っていた場所でもあり。
他にも、これがあのシーンの伏線だったんだと、何度か見直すと気づくこともあって。
作中では、第一次世界大戦前のヨーロッパのエレガントな生活の一端も見られますし、何より、身分違いの恋が自分にとっては、ポイントです!
それも、女性の階級が上で、男性が下。
しかも、ヒロインは、自分らしく自由に生きたいと願っていて、最終的にはその道を選びとる。必要とあれば相手にパンチを食らわせることもあるほど。
オスカルさまを重ね合わせてしまいます。
いえ、オスカルさまが乱暴者とか、そういうことじゃないですよ(笑)
ケイト・ウィンスレットは演技上手だし、美人だし、もう少しスレンダーなタイプだったら、この頃の彼女だったら、実写版のオスカルさまに合うかしら……なんて考えたりもしました。
私の場合、強くて知的な美女役を演じている女優さんを見ると、ほとんどオスカルさまを思い浮かべてしまうんですけど。
「アンダーワールド」という映画を見た時は、主演のケイト・ベッキンセールもいいかも、なんて思ったり。
モデルさんだと、キャンディス・スワンポールとか。
この方は身長が177㎝あるので、体型もオスカルさまを再現できそうです(演技力は未知数ですが)。
これまで、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アンドレイ・ペジック(現、アンドレア・ペジック)などが合うのではないかとのご意見いただいたことがありますが、皆さんは、もし、実写化するなら、この女優さん、このモデルさんなんて考えたことはあるでしょうか。
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