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WEB拍手&メルフォお返事(11/13 - 11/23)

師走がすぐ目の前となり、寒さが厳しくなって参りました。
皆さま、どうぞ体調を崩さないように、十分にお気を付け下さい。

頂戴したメッセージへのお返事を読まれる方は、「お返事です」をクリックして下さい。






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「いつかの秋の日に」完結しました。

お互いの想いを伝えあうキス。
あの秋の日とは違う。
しっかりとお互いを抱きしめながらのキス。

酒場での乱闘後も、ブラビリの時も、一方的に愛情を伝えるものでなく、アンドレが望んだのは、それだったと思います。

そして、オスカルさまも愛し合う者同士のくちづけに、あの頃、どれほど癒されたかと思うのです。






たった9ページに1ヶ月以上かかってしまいました……。
遅すぎて、大変に申し訳ありません。
辛抱強く待って下さった皆様、誠にありがとうございました。


仏の事件について

現地時間11月13日の夜、パリで同時多発テロが起きたことは、日本でも大きく取り上げられていると思いますが、大変ショックでした。

事件から1日たった頃、概要が明らかになってきたので、このブログの記事として、思ったことを書いてみました。「ベルサイユのばら」という作品を通じてフランスという国に興味をもち、勝手に親近感も抱いているので、書かずにはいられなかったのです。また私のように少なからずフランスという国に関心のある方も、当サイトを訪れて下さる方には多いと思ったためです。
でも、迷った挙句、それは自分の覚書として非公開記事で保存しました。

こちらは少女マンガのファンサイトで、来て下さる方は楽しさや癒しを求めていらしていると思います。
日々、辛いことや限界以上に頑張らなければならないことがあったりもする中、ひととき、大好きな作品に触れることで、また元気を取り戻していく。
それに、読み返すと、あまりためになることも、未来への指針を示すようなことも書けていなかったので……。

日々、思うことはありつつも、こちらでは、明るい気持ちになれることや元気が出る内容を載せていかせて下さい。



ただ心より、犠牲者のご冥福と、怪我をされた方達がご回復されますこと、そしてフランスに早く日常が戻ることをお祈りしております。

メルフォよりのメッセージへのお礼とお返事

もしかすると、お返事は必要なかったかもしれませんが、メアドが無かったので、こちらでお礼のお返事させて下さい。
もちろん、メアドは必須項目ではないので、入力する必要はないです(^^)/



11/09 メルフォからの方へ
はじめまして!
メッセージをありがとうございます。
> とっても懐かしく原作とはまた違った味で
『マーガレット』に新エピソードが続々掲載されておりますし、最近、ベル熱が再燃なさった方でしょうか。
> 現代に置き換えて
現代物にチャレンジして下さって、ありがとうございます。
18世紀の物語なので、現代物は敬遠される方も多いようなのです。
それは無理からぬことと思います。
絵も文章も独学で試行錯誤しながら頑張っておりますが、これからも楽しんでいただけるようなものを作っていけたらと思います。



WEB拍手お礼(10/27 - 11/8)

先日、ウォレス・コレクションという美術館に行って来ました。

4代に渡るハートフォード侯爵と、その遺産を相続したリチャード・ウォレスのコレクションが、ロンドンの屋敷に展示されているものです。
4代目の当主が結婚しなかったため、非嫡出子のリチャード・ウォレスが財産を相続したため(爵位は4代目の又従兄弟が継承)、ウォレス・コレクションと呼ばれるように。
ウォレスの遺産は妻が相続しますが、その後、夫の遺志もあって、コレクションとこの館が国に寄贈されて美術館となりました。


 

玄関ホールにある階段。
これだけでも見ごたえがあります。
手すりは元フランス銀行から譲り受けたものだそうです。
フランスに地所を持っていたため、こうしたフランスから購入した調度や美術品が館内のそこかしこに。





左がアート・ギャラリー。
右上がセーブルのコレクションのひとつ。
右下は17~18世紀、フランスで製作されたチェスト。


絵画はルネッサンス期~18世紀までの名品がずらり。
ワトー・ブーシェ・フラゴナールがたくさん飾ってあって、「イギリスでこんなに見られるなんて」と驚きました。
あの「アナと雪の女王」の1シーンの元となったフラゴナールの「ブランコ」もこちらにあります。










中世~18世紀頃の甲冑や武器のコレクションも白眉です。
年代は様々ですが、「オスカルさま、こんな剣や銃をお持ちだったのでは?」なんて思いながら、じっと見つめて来ました。
ジャルジェ家にも、武具や武器のコレクションがありそう。


「ベルばら」ファンなら、趣味に合いそうな品々が沢山あるので、お勧めの美術館です。


拍手のお礼は畳んでおります。下の”お返事です”をクリックしてお読みください。
いつも、ありがとうございます。




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