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WEB拍手お礼(9/16,20)

ご無沙汰しております。


このところ、BBC one 制作の「Sherlock」(Season1~3 まで)の DVD を借りて来て、家族で見ています。
現代に舞台を置き換えて、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが事件を解決していくストーリー。
もちろん最大のライバルであるモリアーティも登場します。
展開がスピーディで演出にエッジがきいているので、英語だと一回見ただけでは分からなくて、字幕つきで2、3回見てやっと内容が把握できる状態です(笑)


これを見てから「緋色の研究」を初めて読んだんですが、ドラマには、登場人物の人間関係はもとより(若干、改変あり)、原作のパロディ(オマージュ?)が随所にちりばめられています。
たとえば、原作では「A Study in Scarlet(緋色の研究)」だったのが、ドラマの方では「A Study of Pink」というサブタイトルになっていたり。
「緋色の研究」でホームズとワトソンが出会うシーンなどは、そのままドラマに引用されていました。
ヴィクトリアンな雰囲気がすっかり現代風に置き換わっているので、原作ファンの中には、「原作を壊している」と怒っていらっしゃる方もいるみたいですが、遊び心があって、これもよいのでは――と自分は思ったりなんかして。
ドラマから入ったからかな?
あと、自分が二次創作をしている身なので、そう思うのかもしれませんが……^^;


今月は「マーガレット」にジェローデル編2が掲載されますね!
池田理代子オフィシャルサイトの掲示板で、先生が「本日前編仕上げて出しましたよー」と発言されていらっしゃいました(No.21297 の投稿です)。
新エピソード初の前後編になるとか!
今回はどんなお話になるのか?
読み応えはありそうですね(^^)


「マーガレット展」も19日まで開催中。
等身大OAご覧になった方、感想はいかがだったでしょうか。
こちらで画像を発見!!
「マーガレット公式サイト」
髪の流れや手の表情など、丁寧に作り込まれて再現されていますね(*^.^*)
実物は、もっと迫力ありそう!!


 


子供たちの学校のことやらで全然時間が取れず、更新停滞中です(というか休止中というのが正確かも……)。
あと一つ、回答待ちの件があって、それに返事が来れば落ち着くんですけど……。
今月中には、たぶん(というか、そう願いたいです(笑))。


 


更新ない中でもご訪問して下さる皆様、本当にありがとうございます。
以下、メッセージへのお返事が畳んであります。




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WEB拍手&メルフォお礼(9/11,13)

お友達が日本から11巻を送ってくれました。
単行本なら売り切れることもあるまいと、帰ってから買おうと思っておりましたが、発売日に私の分もキープしておいてくれたとのことで、気持ち、ありがたく受け取りました。


まだ、この単行本収録作品のうち「アラン編」の感想を書いていなかったので、11巻で新エピソードをまとめて読み直した感想と合わせまして。
ネタばれありなので、ご注意を。





「アラン編」、ル・ルーちゃんのその後が分かってよかったです。
「JAMばら」でジャルジェ家にやって来て以来、その後もずっと滞在していたのか、度々遊びに来ていたのかわかりませんが、オスカルさまにとって、みんな可愛い姪や甥の中でも一番かわいがっていたのでしょうか。
しかし、アランにそこまでプライベートな話をしたのかな、オスカルさま。
何かの折に、ちょこっと何気なく話したのをアランがしっかり覚えていたってのはありかな?
もしかすると、アンドレが「オスカルが気にかけている姪っ子がいる。この子が不思議な子で……」なんて話したのかもしれないですね。
ル・ルーちゃん、相変わらずの超能力者っぷり(笑)
かなりの美少女に成長していて、ビックリ。
「黒衣の伯爵夫人」でアンドレは無理と言ってましたが、本当に、大きくなったら美人になるかも。
殺気立つ群衆に対しての堂々とした振る舞いは立派。
私事で恐縮ですが、拙サイトの二次創作で、ジャルジェ家を再興したのは彼女であるとしたのは、満更ではなかったかもと思って、ほっといたしました(笑)
オスカルさまはバスティーユ陥落の立役者の一人として有名になっているんですね。
地方の民衆まで誰もが知っているくらいに。


また、ディアンヌの婚約者だった男性が出て来ましたが、私はもっと性悪なのかと想像していて~(笑)
小学生の頃に初めて読んだからでしょうか。騙す男=悪人の図式が頭に浮かんでしまってました。
普通の青年でしたね。
ディアンヌが愛してアランも結婚を許可した男性ですから、その方が当然かもと今は思い直しました。
家の借金のためなど、何か理由があって別の女性(彼のことが好きだったのかも?)と結婚したけど、その女性も気立てがよくてそのうち愛するようになったのかな。
彼の方もディアンヌのことを泣く泣くあきらめたのかもしれないけれど、婚約破棄された方はショックですよね……。
衝動的に死を選んでしまったのでしょうか。
彼女もアランに似て、内に激しい部分がある子だったのかな……なんて想像してしまいました。


11巻を全体的に見て、オスカルさま死後のお話が多かったですよね。
巻末インタビューで先生もおっしゃっておられますが、オスカルさまの死から10週で終わらせなければならなかったので、そこで描きたかった部分が反映されているとのことで。
本編はあれで描き切った感もあるのでしょうか、これからもあまり出番なしかな。
このエピソードの中では個人的に「ジェローデル編」が一番好きかも。
物語やマンガとしての完成度とは別に、OAがたくさん出て来たので(^^;
そういう基準でスミマセン……。
ジェローデル編2を執筆中とのことですが、以前、「もう少し成長したジェローデルも描きたい」と先生がおっしゃっていたと記憶してるので、ちょっと楽しみです。
あと一巻分くらいは描くかもということなので、まだ楽しみはしばらく続きそうです。
巻末インタビューでは、ジャルジェ将軍のこと、ロザリーのことを描きたいとのお話しがありましたが。


そうそう、この11巻では、アンドレ編に加筆がありましたね。
OAの死後、ばあやさんがクリスティーヌにリボンを返しに行って、クリスの方はアンドレからもらったどんぐりを土に埋めるという。
アンドレはやっぱりクリスティーヌに気づいていたんですね。
昔のこと、オスカルには言う必要のないことだからと、自分の心の中に秘めておこうと思ったのかな?
内心、すごく焦っていたりして(笑)
ばあやさんにだけは、「あの子に会った」と話したんでしょうか。
それで、わざわざばあやさんが返しに行って。
エンディングでどんぐりが大樹になっていますが、大樹になる終わり方はすごくいいと思うんですけど、クリスとアンドレの思い出の木か……と思うと、OAに思い入れの強い自分としては、複雑な心境です(笑)
一度目読んだときは気が付かなかったんですが、「あれ?ばあやさん寝たきりだったのでは?最後の力を振り絞って!?」と、そこがすごく気になりました。
自分の認識では、7月14日に息を引き取ったと思っていたので、ばあやさんの幽霊だったりして(笑)


原作10巻までに思い入れが強くて、かなり曇った目での感想になってしまっていて、すみませんm(_ _)m


ところで、これまでの原作を知らない、他の「週刊マーガレット」連載中作品の読者って、このエピソードだけで分かるんでしょうか!?
要所要所に解説は入っていますが。
付録で復刻版1巻が付いていたし、これを機に興味をもてば続きも読みますよね。
新しいファンが増えるのは嬉しいです。
あ、だから”11巻”なのかな?
11巻だから、10巻までを読んでいる前提で描いてもいいという……。
JAMばらは、はじめは出版社も違っていたので、18世紀を舞台にした一つの物語としても読める体だったように思います。


最近、11巻発売を機に原作を読み返し、ネットサーフィンしていて、ここに最近たどり着きましたというご感想もいくつか頂戴しております。
再燃組もこれから増えそうですね(^^)v
盛り上がっていくといいな~。


それでは、WEB拍手お礼です♪
お心当たりの方は、リンクをクリックしてお読み下さい。



Web拍手お礼(8月分)

ようやく子供たちの学校が始まり、お母さん方はほっとされていらっしゃることと思います。
うちの子の学校も始まりました。

なかなか更新できずにいる中、ご訪問ありがとうございます。
TOP のカウンターが一桁繰り上がりましたが、未だに70万ヒットのキリリクを形に出来ていないので、今回はキリリク募集などせず、スルーしてしまいました。

放置中のキリリク(リク主さま、本当に長いこと放置ですみません)を完成させてから、またそういうイベントもやってみたいと思っております。
70万ヒットのキリリク、必要な調べものなどは少しずつ進めてはいるのですが……。



コメントへのお返事は畳んでおります。
リンクをクリックしてお読み下さい。


デング熱に大雨にと心配事がつづきますが、どうぞ皆様、正しい情報収集を心がけ、お気をつけ下さい。




アンドレのお誕生日ですね




8月26日は、アンドレのお誕生日!

emojiおめでとうございます!!emoji


生誕記念作品など、整えられなかったのですが……(>_<)


せめて、お祝いを一言だけでも。



写真は先日訪れたピカデリーサーカスに立つ、”エロース像”です。
1892~93 年にかけて制作され、作者は本来、エロースの双子の弟であるアンテロースをイメージしていたとか。
人道主義の立場から、労働階級の状態の改善に努めた第7代シャフツベリー伯の活動を記念して建てられたためです。

エロースは恋愛・性愛を司る神なのに対して、アンテロースは返愛の神であり、名前の由来は「愛に対するもの」で、相互愛や同士愛の象徴とされるそうです。


OAは、エロースもアンテロースもどちらも兼ね備えているような~emoji



「ベルサイユのばら」11巻、発売ですね♪


その他にも、絵本が発売されたり、アパレルブランドとのコラボも。
それに伴ってトークショーが開催されたり、快進撃は止まることを知りませんね。
※いつも、いち早く関連情報教えて下さる方、本当にありがとうございます!

  
    
【絵本】  
タイトル:「ル・ルーとばあやのケーキ」、「ベルサイユのゆうれい」
 発売:2014年9月下旬
 定価:未定
 発行:金の星社 

Kids を彷彿の、かわいい絵柄(^^)


 【ブランドとのコラボ】
アパレルブランド「DRESSCAMP」とのコラボ商品が期間限定で発売されます。

詳しくは池田先生のサイトで  池田理代子オフィシャルサイト
「出版物、グッズ等販売のお知らせ」をご覧ください。








余談ですが………。






有名なピカデリーサーカスの街頭ディスプレイ、2014年8月現在。

かつては、こうでした。


 

TDKやSANYO など、日本の企業が。
この写真は、「シャーロック」のオープニングから。
DVD再生して一時停止し、撮影してみました。
BBC2 の「シャーロック」が始まった頃(2010年頃)は日本企業、まだ何とかだったんだなぁ(既にバブルは崩壊済みにしても)。

SANYOは、1978年からネオンサインを設置していましたが、パナソニックとの合併により、2011年に撤退。


日本企業 → SAMSUNG や HYUNDAI などの韓国企業へ というのに、時代の流れを感じずにはいられません(>_<)

現在、私が借りているフラットのテレビも冷蔵庫もSAMSUNG 製(家具付きの物件のため、大家さんのセレクトです)。




でも、日本が全くダメだと評価されているわけでもありません~!!

図書館にも書店にも、日本の漫画やアニメ作品の英語版がたくさん置いてあります。
自分が住んでいるカウンシルの公立校に、日本の中一にあたる学年で、フランス語か日本語のどちらかを第二外国語として選ばせる学校もあるし(半数が日本語を選ぶそうです)、GCSE(イギリスの義務教育が終わる16歳時に行われる全国統一学力テスト)でも、日本語は受験科目の一つになっています。




日本、文化的な分野で世界的にもっと認められるようにアピールしたらいいのになと思います。


「ベルばら」も世界的にもっと有名になってほしい~emoji



2014年7月企画 第8・9問目結果

2014年7月企画、投票しめきりから一か月以上たってしまいましたが、ようやく結果発表完結です!

投票いただいた皆様、投票しそびれてしまった方も、結果楽しんでいただけましたでしょうか?
ご協力いただいた方、結果楽しみにしていてくれた方に、心からの感謝を。
また何か思いついたら、アンケート取ってみたいと思います(^^)


お盆を過ぎ、学校の長い夏休みも残り2週間を切りました。
早いところではあと1週間ほどで、今頃は宿題の追い込みかもしれませんね。

9月からの子供たちの学校が決まり、制服を買わなければならないんですが、こちらの公立校はスーパーで売っている既製品を買うんです。
スカートやズボンは数百円~あります。
一式揃えると数万かかる日本の制服に比べてリーズナブルだなと思います。
制服、汚しますからね(^^;
このお値段なら気楽に買い替えができますよね。

それでは、また(^^)/

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