”「守る」っていうのは、「じっと見続けてる」っていう意味
決して手に入らない星を物欲しげにずっと眺めている犬のことだよ
慣用句で「高望みをしてる人のこと」を指すらしい”
「星守る犬」(村上たかし 双葉社刊) より
このセリフを読んだとき、頭に浮かんだのがアンドレでした(^^;
原義は、愚かとか、身の程知らずとか、あまりよくない意味で使われる句なのかもしれませんが、アンドレは、最後まで見つめて、守り続けて、星を掴んだんですよね……。
そういう意味も勝手に加えて、この言葉を見ると、アンドレにふさわしいかなと。
「星守る犬」は、おじさんと犬の、胸がつまるような泣ける話で、「ベルばら」とは全然関係ないんですが、そこのところだけ、ちょっとそう思ったもので。
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