先日、羽田空港近くにあるANAの機体整備工場を見学して来ました。
マシンに興味を持ち始めた息子に見せてやりたかったのと、自分も見たかったので(^_^)
参加していたのは、大人が多かったです。
そのためか、1時間半ほどの見学ツアーのうち、前半一時間弱は座学で、ビデオを見ながらANAで採用している機体の説明などを聞きました。
私は興味深く聞けたんですが、息子は飽きてましたね~。子供にはちょっと長すぎます、説明が。
来年就航予定のBOEING 787 は、最新鋭機だそうで、機体の素材がジェラルミンから、薄くて軽く、かつ丈夫な炭素繊維複合材へ変わったことにより、その分、客室が広くなったり、窓が大きくなったりするそうです。
加湿器やトイレにウィシュレットもあるらしい。
コックピットもかっこいい!
HUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)が導入されて、パイロットは視線を落とさずに計器情報を確認できるようになります。
ちょうどパイロットの目線の高さに、ガラスのモニターみたいなのが設置されていて、それに計器情報が表示される仕組み。
「きっと、オスカルさまの会社の機体は、こんなの既に導入済みよね」などと、一人心の中でほくそえみながら聞いてました。
工場の方は東京ドーム、1.8倍の広さがあり、メンテナンスの方は三輪車(ママチャリの後ろが二輪になっていて、そこに荷物が載せられるように籠が付いている)に乗って移動するんだそうです。
機体を間近に見られたし、普段、目にすることのできないエンジンなども見られて、なかなか楽しかったです。
ピエールやフランソワの名前は、アンドレが住んでいるアパルトマンの子供達の名前で使ってしまったんですが、衛兵隊のメンバーがもし、オスカルさまの会社で働いていたら、メンテナンス部門や機体の誘導とか、裏方が似合いそうだな~なんて思いつつの見学でした。
どこまでも妄想が付いて回る人間です……^^;
ANA機体工場見学(要予約) →ANAのサイトに飛びます。
その後、せっかく羽田まで来たのだからと、10月にオープンしたばかりの国際線ターミナルもついでに見学して来ました。
海外からのお客様向けか、お土産用なのかな?
内部にある店は、和風の店構え。キティちゃんも着物バージョン。
反対運動が起きていることは聞いておりましたが、とうとう法的な措置を取られる事態にまで発展してしまいました、村上隆氏の展覧会。
う~ん、村上さんの作品が好きな人もいるでしょうし、ああいうアートがあっても構わないと思うのですが、ベルサイユ宮殿にはやっぱり合わないかな……。
反対運動が起きることも計算の上で、ミスマッチを狙っているのかもしれませんが。
これで、さらに知名度は上がりますよね。
時事通信が報じた内容は以下のとおりです。
村上隆氏の作品展について、同宮殿を建設したフランス王ルイ14世の子孫らが仮処分を申請へ
(時事ドットコムの記事に飛びます)
上の記事に、展示会の写真が小さくですが、掲載されています。
う~ん、やっぱりベルサイユ宮殿には似合わないかな?
でも、これが等身大のオスカルさまだったら……許せるかも!?(爆)(@▽@)