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ありのままに

Omoitsukiのコーナーで、従僕妖精のコマまんがを連載しておりますが、最新の更新分に、「人間サイズに変身して告白するということを考えなかったのかな?」というコメントをいただきました。
ここで、ちょこっと原作アンドレのことに思い至りまして。

原作アンドレも、貴族の身分を買うとか、養子になるとか、そういう手段もあったわけで、それを考えなかった(思いつかなかった?)わけですよね。
ジャルジェ家が名門だから、爵位を売るような、そこいらの下級貴族では釣り合わない、釣り合うクラスの貴族には、平民からは養子にいけない等の理由も考えられますし、身分違いの恋がテーマなので、物語の進行上、あえてその方法は無視されたのかもしれませんが、ふと、思ったんです。
アンドレは、どこかで、「”ありのままの自分”を愛してくれないのなら、意味がない」と思っていたのかもしれないと。

結婚騒動があった時は、もう少しで彼女を奪われてしまうので、それはもう、喉から手が出るほど、貴族の身分がほしかったと思うのですけれど……。
 
そうなると、妖精も、魔法を使って彼女に好きになってもらおうとか、そういうことは考えられないのかもしれません。
ありのままの自分で真っ向勝負!
妖精だと、ちょっと笑えちゃいますけど^^;


閑話休題。




今日からセンター試験ですね。
受験生の皆様は、最後まであきらめず、ベストを尽くされますように。

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ヨーロッパのセレブリティ

こんな記事を見つけました。

前伊首相:離婚調停 妻へ月3億4千万円支払い命令
毎日新聞 2012年12月29日 20時16分

 【ローマ共同】イタリアのベルルスコーニ前首相(76)に対し、北部ミラノの裁判所が離婚調停中の2番目の妻ベロニカさん(56)に生活費として月300万ユーロ(約3億4千万円)を支払うよう命じていたことが分かった。28日付の主要紙コリエレ・デラ・セラが報じた。

 ベロニカさんは、たびたび若い女性との関係をうわさされた同氏に愛想を尽かし、2009年5月に離婚調停を申し立てた。両者は既に別居している。ベルルスコーニ氏は上訴できる。

 ベロニカさん側は年間4300万ユーロの生活費を求め、ベルルスコーニ氏側は月30万ユーロの支払いを提案していた。


記事へのリンク



月に3億4千万円……て。
年間でも、使い切る自信がないです……。

ちゃんと支払いできるかどうかは別として、現代版のオスカルさまも、こんな世界のご出身なのだなと、そんな妄想をしてしまいました。


 

『王妃に別れをつげて』 シャンタル・トマ(白水社)

近日公開予定の映画、「マリー・アントワネットに別れを告げて」の原作本、ようやく読みました!
原作のこと、コメントで教えて下さった方、ありがとうございました。

物語は、かつて王妃の朗読係としてベルサイユに住んでいた女性が、1810年のウィーンで、バスティーユ陥落の1789年7月14日~16日までを回想するというものです。
著者のシャンタル・トマが、サド侯爵やカサノヴァなどの18世紀文学の研究者であるので、ベルサイユ宮殿の描写や儀礼、貴族の生活ぶりなどは、非常に読み応えがあります。
また、私自身は、民主主義の世の中に生まれ育ったせいか、どうしても民衆側の視点に立って、フランス革命というものを見てしまいがちですが、貴族から見た革命を、この朗読係の女性の目を通して実際に体験しているような気になりました。
逃亡するのに立派な馬車が必要だとか聞けば、「ありえない!命がかかっているのだから、身一つで逃げればいいのに」と思っていましたが、ベルサイユという”王国”にどっぷりと浸かり、その夢の中で生活していたら、そんな風に考えてしまうのも、無理からぬことだったかもとも思えるようになりました。


映画は、原作と、かなり描き方が違ってしまっているみたいですね。
まず、朗読係は、原作では中年以上の女性ですが、映画では少女に置き換えられてしまっています。
他の点については、まだ見ていないので何とも言えませんが、原作では、王妃個人に心酔というよりも、ベルサイユという世界に魅せられている感じで、その世界に君臨し、象徴となっていたのが、彼女にとって、王妃という存在だったように思います。

映画は、別物になってしまっているかもしれないけれど、ベルサイユ宮殿でロケしたみたいですし、豪華な衣装も楽しみなので、見に行ってしまうかもしれないです。
それはそれと、原作と切り離して見たら、面白いかもしれないですし……。

原作本は、映画公開に伴い、新書版があらたに出版されました。

もうすぐ……


昨日は、江ノ島に行って来ました。
旦那が休みで、急に思い立ち、小田急線の片瀬江ノ島駅まで。







お天気がとてもよくて、観光客や釣り人が結構いました。

F1001322.jpg























島の道は、ようやく人がすれ違えるくらいの幅しかなく、しかもアップダウンが激しいので、上りはかなりキツかった^^;
休日だと、歩けないくらい混むんですよね。

でも、穏やかな秋の空の下、いつの間にか歩いてしまって、いい運動になりました♪
島のてっぺんの神社でおみくじを引いたら、私は末吉、旦那は大吉。
お守り付きだったので、お財布に入れてあります。
お守りは、いくつか種類があって、私は「振れば、幸運が舞い込む」という小槌のお守りが当たったのですが、さて、ご利益はいかに!?

できれば、うちにいて、本を読んだり、PCの前に座って作業していたい人で(昨日も、できるなら、更新作業したかったです)、あまりアウトドアも運動も好きではないのですが、最近、「少しは身体も鍛えないと……」と思っています。
特に、腹囲がヤバいです……。
いつまでもベル・ライフに浸るためにも、健康は大切。




あと少しでキリ番になりそうです。
「狙っているよ」とコメント下さった方、ありがとうございます(^^)/
ちょっとしたイベントとして、楽しんで下さったら、嬉しいです♪



今回は、前回のキリ番までのカウンターと違うものを使っていて、キリ番を踏んだら、「おめでとうございます!」的な画面が出るようになっています……のはずなのですが、もし、うまく機能しなくても、申告いただければ、問題ないです。


それでは.(^^).

6周年になりました。

Happy birthday to me~♪

ということで、サイトが6歳を迎えました。
見に来て下さる方、ありがとうございます。心からの感謝を。
やっぱり、一人でノートにかいているだけ、などだったら、6年はつづかなかったと思うんです。


2年ぶりに、TOP絵を変えてみました。
というか、気がついたら、2年もずっと同じだったんですね^^;
ロゴの中に二人がいるっている図が、本人も結構気に入っていたものですから――。

今度のは、とにかく光に包まれて、シアワセそうな二人が描きたくて、あんな感じになりました。
薔薇窓があるので、教会で二人で、結婚の誓い的なものとか?
神父さんがいなくても、立会人がいなくても、二人で、これからもずっと一緒にいようという、二人の間の誓い。
薔薇窓も、がんばって描きましたよ~。

教会のステンドグラスって美しいですよね。
教会自体が芸術作品です。
信仰、何かを信じる力が芸術を産み出すのかもしれませんね。


「ベルサイユのばら」という作品を通し、たくさんの方と交流できる喜び。
感想をいただくのは嬉しいし、「ベルばら」関連のお話や、近況など、いただいたメッセージを読むのが楽しいです。


できれば、ドキドキワクワクしてもらえて、気分転換になって、初めて作品を読んだ頃の気持ちになれるような場所に、いつか、なれたらなと。

ペースが落ちたり、更新できない時期もあるかもしれませんが、コツコツ細々とつづけて行けたらと思います。



慈縁堂 つぼつぼ 拝

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