問題は100題。70問正解すれば、合格できます。
内容は、原作を読み込んでいれば答えられる問題と、フランス革命にまつわる史実問題。
60分で100問は、ボリューム多めでしょうか。
見直しを一回して、ちょうど試験終了となりました。
自己採点で、2問まちがえておりました~(>_<)
マリーさまがオーストリアを離れた日と、ルイ16世が2度目の逃亡計画を断った理由。
オーストリアを離れた日に限らず、日付や年齢など、数字問題はちょっと悩みました。
陛下が断った理由は、最初、正解の「国民との約束を守るため」を〇してあったのに、見直しで「協力してくれる貴族に迷惑をかけないため」に変更してしまい、×。
そうですよね、陛下、あの頃のあなたなら、そう仰いますよね、失礼をいたしました。
MC8巻までとは違い、王者としての品格が感じられ、かっこよいですよね、9巻の陛下。
MC3~8巻は暗記するほど読んでいるのですが、1・2巻と9巻はそこまででないことを実感。
次回受けるならば、その辺りの弱点補強をしなければ。
「いらないかな?」と思いつつ、念のため買った公式問題集の模擬問題から、いくつか問題が出されていました。
他の問題も、いくつかご紹介しますね。
Q51
ロザリーをベルナールと結婚させてやろうとするオスカル。ここに入る台詞は?
「〇〇〇ベルナール・シャトレは ぜひ おまえのやさしい 愛がひつようなのだそうだよ」
①怪盗ごっこ好きの
②マザー・コンプレックスの
③ロリータ・コンプレックスの
④ママンがこいしい
正解は、もちろん②!
ところが、「簡単、簡単♪」と調子にのった私は③に〇を付けており(^^;
見直しで慌てて直しました。
ここに③が入ったら、また違う意味で笑えますけど……。
ロザリーなら可?
Q60
オスカルが初めてアンドレに愛を告白するシーン。台詞の正しい順番は?
A.わたしだけを一生涯愛しぬくとちかうか!?
B.わたしは無力だ…!見ただろう
C.アンドレ…!!
D.わたしの存在など巨大な歴史の歯車のまえには無にもひとしい
難問のようですが、きっとこのサイトを訪れて下さっているベルファンの方なら、正答にたどり着くと(^^)/
試験中に配られた、受験特典のバッグ・ハンガー。
ちなみに、2・3級併願でも一個だけしかもらえなかったそうです。
(つづく)
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