立秋を過ぎましたが、連日の猛暑日。
おまけに今年はマスク必須で、余計に暑い思いをしなければなりませんが、ここは何とか持ちこたえて、きっと来年はいい年になると信じて前に進むしかありませんね。
今年はパンデミックの上に災害も多く、リアルで不安なことがつづきますが、やはり6月下旬頃からは、1789年のフランスへと心は誘われていきました。
現実が辛いと却って妄想で癒されようとする傾向があります……^^;;;;
現実逃避ですね……。
現実への対処はしつつも、妄想は心の健康のためのエクササイズだと考えることにしております。
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2020/07/14
01:59 の方
> ずっとずっと待っていた(私がです・笑)プロポーズ。
オスカルさまからでもよかったかもしれないけれど、アンドレから、どうしても言わせたくて。
> もお~~、つぼつぼ様ったら不意打ち!
オスカルさまも不意打ちで、嬉しすぎて、そして、ちょっと不意打ちに腹立たしくて、すぐに Oui とは言えなかったのでしょうかでしょうか。
> もちろんこの続きはいつか読めますよね??
このエピソードと同様に、まだ言わせたいことがあるので、書くつもりです(^^)
> この先 明るい未来が思い浮かべない昨今ですが、このお話を読めて今の私の心はとても温かいです。
ピンチはチャンス、変化は悪いことももたらすけれど、良いことももたらすはず。
考えることをやめなければ、きっと何とかなっていくと思います(^^)
2020/07/16
02:47 の方
> 原作アンドレが、立場上けして言うことの叶わなかった言葉を言える現代のアンドレに、「ああよかったね!」と大変嬉しくなりました。
現代でも、生育環境の違いや、過去世の主従関係の影響もあって、なかなか言い出せなかったけれど、現代ならば、言えますものね。
この先も全てが薔薇色ではないでしょうけれど、二人なら乗り越えていけますよね!
19:37 の方
> 第二次世界大戦のくだりも、もちろんいきなりのプロポーズも!
パリが占領されるというのは、フランス人にとってはもとより、世界にとっても衝撃的な出来事だったと思います。
アンドレだったら、どんな風に闘うかなと思うと、こんな風に静かに闘うのではと。
今、思いつきましたが、オスカルさまも世界のどこかで戦っていたかもしれませんね。
この時代では出会えなかったけれど。
21:34 の方
> 違う女性の登場にハラハラ!ステキなお話 ありがとうございます
こちらこそ、読んで下さってありがとうございました!
2020/07/17
23:39 の方
> オルカルさま、すぐ返事をしてほしかったです。じらしますね〜。
その辺り、すぐ返事ができなかった心情について、これ以前のエピソードでオスカルさまの内面を描くつもりでしたが、前後してしまいました。
息子のことは、気長に待つというか、見守りながら、本人が立ち上がるのを待つしかないのかなと、一時よりも、距離を置いた気持ちで見られるようになりました。
上の子もイギリスに連れて行って休学し、2年遅れで大学生になったので、長い人生、それくらい寄り道してもよいのかなと。
ご心配かけて、すみません。励ましの言葉、とてもありがたいです。
2020/07/18
22:44 の方
> 現代版のOAの関係が進みそうで、
次の段階に進めそうですね。
時系列的に、この前にあるエピソードを書いてから、このつづきも書くつもりでおります(^^)
22:58 の方
> 彼女は能動的に、いえそれ以上に貪欲に生きているよう。でも有事ですもの、非常事態ですもの、どうやってでも生き延びなきゃ。
夢の中に出て来た女性は、パワフルでしたたかで、私も嫌いなキャラクターではありません。
パリ解放後、ドイツ人と関係をもった女性たちは丸刈りにされて晒しものになったりしましたが、彼女はそんな難局も乗り越えて生き延びていったのではと思います。
> 夢の部分も読み応えあって、彼女の側から見るとどうなるのかも気になりました。
一つの物語が、視点が変わると違った物語になるのですよね。
彼女の物語まで想像していただいて、とても嬉しいです。
> しかし、なかなか出かけようという気分になりません。
そうですよね。
自分がもし無症状キャリアだったらと思うと……。
”腸チフスのメアリー”にはなりたくないですし。
> 時に、イギリスでは曜日を限って外食最大半額!なんですって。
まだロンドンは大変な状況のようですが、頭をひねって策を講じていますね。
2年間だけですが、自分が住んだ街なので、離れた後も気になって現地情報追っております(^^)
> 個人の自由な裁量で行っていることまで制限したい人たちがいる。
過度の恐怖心、自分の方が(だけが)正しいとの思いこみなどが世界を生きづらくしていると思います。
おっしゃるように「思いやりの心を持ち続けて生きていくこと」はとても大事ですよね。
ところで、いつも詠うようにテンポよく書かれている文章に、詩心やをお人柄を感じております(^^)
2020/07/21
19:10 の方
> なんと言いましょうか...大人な、落ち着いた、優しい時間が流れてて...素敵でした
レストランでお店の方にお願いして演出したり、果てはフラッシュモブなどもある現代プロポーズ事情ですが、二人には、こんな日常風景でのプロポーズがふさわしく思えて。
関係性が感じてもらえたら、成功です(^^)/
22:25 の方
> プロポーズも夢じゃないよね?
大丈夫だと(笑)
もし夢だったら、アンドレ、仕切り直して、どうするでしょうか。
出鼻をくじかれた格好で、しばらく、お預けでしょうか?
2020/07/28
11:12 の方
> 料理が冷める頃にはこの攻防戦も終わりを迎え、ouiを伝えたであろう彼女とめでたくその言葉を聞くことができた彼とが、いつもと違った特別な神聖な気持ちで愛し合ったのかな
そうですね、1789年7月13日の夜よ、ふたたび……。
あ、たまたまですが、更新が7月13日でした。
> 彼女のいない世界は彼にとってなんの意味もなかった。それほどにアンドレはオスカルを求め愛し続けている…。そんな2人の姿に私はいつもいつでも強く惹かれるのです。
私もです!
> 深く深く愛し愛されること。その愛を自由に誰はばかることなく表すこと。
先に障害がまだ立ちはだかっているかもしれせんが、現代物では、そうした姿を描きたいです。
息子の件、ご心配いただいて、ありがとうございます。
このサイトでも、たくさん励ましやアドバイスをいただき、不登校状態に陥った当初は、早く行けるようにしないとと焦っていましたが、今は彼の心の成長を待つ気持ちになりました。
> 最後に私ごとで恐縮ですがご報告です。
おめでとうございます!!
暗いニュースが多い中、さっと一条の光が差したような明るいお話。
ご家族が一緒に暮らせて、新しい命まで授かるなんて、順風の道しか見えません。
コロナウィルスの流行がなかなか収束しない中で不安もあるかと思いますが、これだけラッキーがつづいている今、感染予防はしっかり取りつつも過度の不安は無用に感じました。
安産を心よりお祈り申し上げています。
2020/08/01
22:33 の方
> アンドレの故郷に帰ったときに司祭?さまから、
はい、あの話を書いた頃には、既にこの話を書こうと思っていたので。
見つけて下さって、とても嬉しいです~!
ラタトゥイユを出して来たのは、タイトルのためもあるのですが、故郷の話とリンクしているというのを暗示するためでもありました。
あの話の中で、アンドレが好奇の目にさらされた場面もありますし。
読み返して下さって、本当にありがとうございます(^^)/
なぜ、急に料理を……というのは、そういう作者側のご都合だったりします(笑)
> 伏線が張り巡らされていたのですね~
アンドレの故郷で行った場所の一つは、旧サイトで掲載していた漫画(オスカルさま告白後、二人が結ばれる前)ともリンクしているのですが、それは現在未掲載となっております。
あそこに伏線があったのねと気づいていただけたり、最後まで読んでよかったと思っていただけたりするお話を書いていきたいです。
2020/08/05
10:34 の方
> ヴェルレーヌの詩は冒頭だけ知っていました。そんな使われ方をしていたなんてと
私も第二次世界大戦を描いた映画を見て知りました。
教科書には載っていないですよね。
こういうことこそ、面白いのに。
大学生の頃には自分が人を教え導くなんて、とてもできないと思っていて、教員免許を取らなかったのですが、もし、私が社会科かの先生だったら、こういう入試に出ないであろうエピソードを授業で熱く語ってしまいそうです。
フランス革命なんて、語り始めたら、止まらないかも(笑)
きっと、苦情が来るほどになるでしょうから、やっぱりならなくて、よかったかも。
> 秋になると湿気が少なくなってきて 楽器がよく鳴るようになります・・・
楽器は生き物なんですね。
> かえって乾燥しすぎないようにするために楽器ケース内には湿度計のついてるものもあるし ある程度の湿度を保つための小物もあるし・・・・
そうなのですか。
あちらでは、日本人は乾燥対策をしっかりしないと、肌は荒れるし、髪もパサパサになるしで、それぞれの気候に、代々住んでいるうちに体が適応していったのでしょうね。
> 娘の小学校1,2ねんの担任の先生のお話の中に「小学校3,4ねんまでの読み書きそろばんができたら 世の中生きていける!!」というのがあって
なるほど、確かにそうかも。
後は、本人の才覚次第でしょうか。
アフターコロナ、世界のあり方はだいぶ変わっていると思いますが、働き方が最も変わるのでは。
インターネットがこれだけ普及していますし、たとえば企業に入らず、個人で商売や仕事をする選択肢もこれまでより増えるかも。
また一つ、元気になれる話をありがとうございました!
【メールフォームからの方】
2020/7/14
20:48 の方
> 古今東西、最上の一炊の夢です!
ありがとうございます(^^)
> 三が日最終日のそこはかとない淋しさも、コロナ禍の憂いも吹き飛びます。
何とか更新できて、嬉しかったですし、書くことの喜びも思い出すことができました。
書かなくても生きてはいけるけれど、私には必要なことみたいです。
> プロポーズは突然に。しかもさりげなく静かに、でも熱く。アンドレらしいですよね。
そう言ってもらえると(^^)
> そして、オスカルさまは、ラタトゥイユをお作りになるのは初めてでしょうか?それともすこし練習遊ばしたかしら?
そこは考えていなかったですけれど、忙しいですし、コリンヌから「簡単ですよ」と言われていたので、練習はしなかったかも?
ちょっと失敗したとしても、アンドレには、素の自分でいられて、身構えることもないですしね。美味しいものを食べさせてやりたいとは思っていたことでしょうけれど。
ただ、これから、究極のラタトゥイユになるまで、アンドレ、嫌というほど付き合わされることになるやもしれません(笑)
こうやってお題をいただくと、また新たな物語が展開できて、それもまた楽し、ですね(^^)
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