大変長らくお待たせしてしまいました。
「夢の国狂想曲」の最終話をお届けいたします。
以下は、ちょっぴりネタばれを書いておりますので、SSを読まれてからお読みいただいた方がよいかも。
五か月ぶりの更新に、本人があらためて愕然としているところです(^^;
あらすじや落ちは最初に考えてあったのですが、今回のお話は、少しミステリー仕立てにもしたかったので、どうやって落ちまで出来るだけ自然に持っていけるかと悩んでいるうちに、時間がたってしまいました。
自分的には少し実力より上のことを狙ってしまっていたのかもしれません。
ル・ルーちゃん → ガストン・ルルー → ファントムでした。
このお話に登場したソーニャは、オスカルさまファンクラブのお嬢様方の噂話に登場しておりますが、過去の発表作にも、ちらりと顔を出しています。
また、超脇役で、本筋には影響ないキャラクターですが、シャンタルはご存知のとおり、「ベルサイユのばら 外伝」~名探偵ル・ルー編~と銘打たれたシリーズの一篇、「トルコの海賊と修道女」より登場してもらいました。
物語を膨らます関係上、オリジナル・キャラクターを登場させることも多いですが、二次創作作品ですので、こんな風に、また、原作やアニメから登場人物を引っ張って来られたらなと思っています。それから、実在の人物なども。
いつも、読後感のよい作品を、最後まで読んで面白かったと言ってもらえそうな作品を作っていきたいと思っておりますが、今回のお話は、読者様にとっていかがだったでしょうか。
更新がない間も、メールを頂戴したり、毎日必ずどなたかが拍手を押して帰って下さったりで。
本当に皆さまお優しいです。
ありがとうございました。
第四話と第五話の間に、息子の高校受験があったのですが、少し気難しいところのある子で、親としてはどうサポートするかべきか、悩んでしまうところがありました。
また、年齢的に体力・気力の衰えを実感する時期も重なって、ホルモンバランスの乱れから、なかなか、やらなければならないこと以外のことをする気力が湧かない期間がつづいていました。
でも、このところ、お蔭様で少し上向いているのを感じております。
自分達の世代は、自分自身の悩みに加え、仕事や家族の悩みも抱える時期で、皆さんもそれぞれ、頑張っていらっしゃるんですよね。
ときどき、そんなご自身のお話などもメッセージに入れて下さるのを読むと、自分も頑張らないと、と思います(^^)
第五話を書くにあたり、第四話までを読み返して、気になった部分を加筆修正いたしました。物語の大きな流れに関する変更はしておりませんので、第五話だけお読みになっても、大丈夫だとは思います。
それでは、また近々、更新のお知らせにてお目にかかれることを願いつつ……。
滞っている拍手のお返事、それからメールのお返事も、いたしますね。
そちらは、あと少しお待ち下さいませm(_ _)m
(^^)/ au revoir !!
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