昨日から、ロンドンはしのつく冷たい雨が降り続いています。
こちらの雨は、shower とよく天気予報で言われるのですが、ざっと短時間降って、嘘のように晴れてを繰り返すことが多く、こんな日本の梅雨を思わせる雨の降り方は珍しいです。
そのため、知っている方も多いと思いますが、こちらでは雨が降っても傘を差す人が少なく、今日も街を見渡してざっくりした感覚でですが、だいたい傘を差している人は3割程度。
たとえびしょ濡れになっても、差すのが面倒くさいのか、それとももしかすると、そもそも、あまり必要ないので、持っていないのかも。
それでも、日本の豪雨に比べたら小雨程度のものですが……。
関東で激しい雨のため、渋谷駅の地下が冠水したとの記事を読みました。
あの辺りは谷になっているので。
これから東北で激しい雨が予想され、また台風一過で35~40度の予想最高気温とのニュースを見ました。
どうぞ、くれぐれもご無理なさらず。
少しずつですが、お返事です。
コメントや拍手、嬉しく頂戴しております。
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2015/07/08
09:03 の方
お久しぶりです!
お元気でしたか?
> ドラマや映画を
空気や感覚が少しでも伝わっていたら、とても嬉しいです。
> あ、「シャーロック」もそんなイメージですね。(余談:新シリーズや、特番も撮影はじまったのでしょうか…)
特番の撮影を見に行って来ました!
もうトレイラーも公開されたので言いますが、特番の舞台は19世紀のロンドンです。
ユーストン駅の近くでロケをしているので、ロケのある日が近づくと、某通りに「この日からこの日まで通行止めになります」って張り紙が掲示されるんです。
主人の職場が近くなので、たまにチェックしてくれていて。
娘はマーティン・フリーマンとベネディクト・カンバーバッチをばっちり見たそうです(私は後から行ったので、残念ながら会えませんでした)。
クリスマス・シーズンの話なので、機械で雪を降らせたりしていましたよ。
> 7月らしいイラストも
12日の二人のことも想像が膨らみますが、告白からその日に至るまでの二人も、何度も想像してしまいます。
お心遣いありがとうございます。
これからもマイペースですが、更新していきますね。
20:31 の方
> 現代物のシリーズが大好きな
はじめまして。
ありがとうございます(^^)
> 自分にも前世の記憶(笑)があるためか、特定の場所に行くと具合が悪くなるとか、ある日付はもう何が何でもダメな日とか…わかるわぁ…
そうなんですね!
自分は前世の記憶は無いですが、ニュースや再現ドラマなどで前世の記憶のある人のエピソードがあると、こういう話を書いているのでチェックしています。
そういうこともあるんじゃって思います。
> さて本日upされた単発イラストを拝見して
ツボを突いていたら、幸いです(^^)/
> ご自身の寿命に限りがあることをお考えになられた頃かな…??と。
その不安の中、アンドレへの愛を自覚した今、もっと生きたいと思ったことでしょうし、確かに認めたくなかったのかもしれません。
アニメだと、ラソンヌ先生に診察してもらっていますが、原作だと、たった一人で抱え込んでいたのでしょうか(T_T)
> 神様の御業だとするなら「悪いけど、今生は超幸せにしてあげてね」
現代物は、18世紀で叶わなかったことを叶えてほしいという願いを込めて書いているので、きっと大丈夫だと。
> あ、クリスチャンの方々に輪廻転生はありえない教えなんですよね。
こちらで、「私の友達は前世の記憶があって、チューダー朝の時代に生きていたと言っている」という人に会いましたし、欧米での生まれ変わりのエピソードも多数ありますよね。
確かに、”あるものはある!”かも。
> 言葉に出来ない不安をどれだけ彼に預けたかっただろうか…と。
言葉には出来なかったけれど、素直に甘えたりしていましたよね。
ああいうシーンを少しでも見せてもらえて、よかったなぁと。
そして、もっと見たかったなぁと思うのが二次創作の原動力で。
「もっと見たかった」はきっと、ファン共通の気持ちですよね。
21:24 の方
> 告白から「あの日」まで。あまりにも限られた時間だからこそ、様々な文脈が生まれるパッションがあるのでしょうね。
そう思います。
羽化したカゲロウのように、儚くて。
コメントを読んでいたら、178907頃で、一本書きたくなりました。
> 常に、自らの前のみをみてきた女性が、実はその精神性を支えていた人を自覚した時に、初めて観る彼の背中を如何に受け止めるのか。
ああ、そのフレーズぴったりですね。
21:40 の方
> O様が乙女な感じを漂わせるようになるにつれ、A様は何だか達観したような余裕のある男ぶり...。でも実は男の
少女マンガなんですけど、そういう人間の生々しい面も描けているのが、この作品のすごいところなんだと思います。
大人になればなるほど、深読みできるというか。
22:00 の方
> 素敵なオスカルとアンドレを
突発的に描きましたが、この時期ならではの感慨が、きっと見て下さった方の心に浮かんだのだと思います。
23:44 の方
> オモイツキのイラスト「きっとОさんは抱きついた」・・・に1票いれさせてください。
清き一票、ありがとうございます(笑)
台風が次々に襲来して、地盤が緩んでいる場所もあると思いますので、大きな事故がないようにと祈っております。
2015/07/09
00:25 の方
> 別館の入り口をやっと見つけました。
そうですか!
そちらはあまり作品数がありませんが、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
> 覚悟を決めてアンドレの家に行ったのにためらってしまうオスカル...かわいいですねぇ。
いい大人なのですが、恋愛ごとにはずっと初心なイメージなんです、オスカルさま。
> 背中に抱き着く、に一票です。
ご投票ありがとうございました(笑)
これは大差で、「背中に抱き着く」かもしれません。
22:31 の方
> もしアンドレの目が見えてたらアンドレ自制できるのでしょうか?
オスカルさまの方も彼が背を向けているから、そんな顔が出来たのかもしれません。
二人とも、いろいろ押し殺していたものがあったのかな……。
アンドレの方がより抑制していたと思いますけれど。
> 場所的には兵舎だと思われるのですが 私は アンドレを切なく見送るオスカル様をアランが見かけて二人の変化に気づく
このシーンを、さらにアランが見ているんですね。
原作では明言されていないけれど、二人の関係が当初とは変わったこと、きっとアランはじめ、みんな薄々気づいていましたよね、たぶん。
その辺りも、どっちとも取れるところが……。
こんなだから、ついつい、本編に描かれなかったエピソードを想像してしまうんですよね。
2015/07/11
21:30 の方
> fadを読んでみると、オスカルさまはポルトガル語を話せるんですね。英語はいうまでもありませんね。
原作でもラテン語が堪能など、語学の才能のあったオスカルさまなので、私の中では、はっきり何か国語とは決めていませんが、数か国語を駆使できるという設定です。
スウェーデン語もすらっと出て来てましたよね、原作で。
現代でも、ヨーロッパの言葉はかなりいけるのでは。
”流暢な母国語で麗人が話しかけて来たら”
そんなところも、ヨーロッパのセレブの心を掴む一つのポイントになっているかと。
> アンドレは英語とフランス語ですか?
そうですね。
でも、作家なので、きっとどちらも、文章は読者を引き込むほどの力量があると思います。
2015/07/12
20:17 の方
> 告白のシーンで生まれてきてよかったとありますが、オスカルさまにとっては女性としてという言葉が省略されているかも
女性であることも含めて、自分であることを全面的に肯定出来たのでしょうね。
> そう思うとマリーにフェルゼンのために生きているのだとおっしゃってくださいというシーンが深く感じられます。
かつては、国家の安定のため、アントワネットの安全のためと、理性の方が勝った考え方だったのが、自分が真の愛を知ったので、理性でコントロールできないこともあるのだと理解出来るようになったのだと思います。
この二人は、お互いが大好きなのに、すれ違ってしまうことが多かったですよね。
こんな最後の最後になって、女性として分かりあえたというか。
そう考えると、このシーンも私の中で名場面になって来ました!
この後で、袂を分かつことになってしまうわけですけれど。
そう思うと、アニメでは逆に、この最後の時間に「決別」の方が強調されているように思えて、やっぱり男性の監督目線の作品なのかなぁと。
アニメも単独で見たら、素晴らしい作品に仕上がっているとは思うんですけど、原作とはテイストが違うんですよね~。
2015/07/14
00:24 の方
> アドベント楽しませていただきました。
半年間、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
> 現代の二人はいったいどのように(どのような気持ちで)この日を迎えているのでしょう?
オスカルさまの中では、アンドレと再会して、それからたくさんのことがあって、たぶん少しずつ、過去への悔恨は薄れているのかなと思います。
アンドレは……この日を迎えず旅立ってしまったし、彼女という一番大切なものと思いを通わせられたわけですから、この日にそれほど拘りはないかもしれません。
21:02 の方
> パリ訪問レポートが良かったです。
よかったです!
今回は『ベルばら』を意識して回れたので、自分も楽しかったですし、皆様と共有したいと思いまして。
既におなじみの場所、私よりもずっと詳しい方も多いと思ったのですが、現代物にも絡めた探訪になったこともあり、レポをまとめてみました。
22:10 の方
> 私もいつか行きたい!!と切に思いました。
テーマを持って旅すると楽しいですよね。
ぜひ、夢をかなえて下さい!
22:19 の方
> わたしも定期的にベルばらにはまっておりまして、今年また再熱して
大人になっても読み返して楽しめる作品って数少ないですよね。
『ベルサイユのばら』は名作です。
> 現代版の二人の物語が
今回、二次創作を始めてから初のフランスだったので、以前とは違う目線で見て来られたと思います。
ご感想いただけて、とても嬉しいです。