昨日、ロンドンでは、Open City Event という催しが行われました。
市内にある、通常は関係者以外入れない建物などが無料で一般公開に。
毎年9月、ある週の金曜から日曜にかけて開催されています。
確か、パリにもそんな日があったと。
この日は、ロンドン市庁舎や、現在は普段上れないBTビルの展望台ほか、これは予約必須で、しかも抽選で当たった少人数だけが行けるツアーですが、なんと、首相官邸のダウニング10も見学できるんですよ!
新しいものばかりでなく、もちろん、歴史的な建物もたくさん公開されます。
わが家は、通称ガーキン(正式名称:30 St Mary Axe)と呼ばれるシティのビルに上りに行きました。
ところが、着いた時点ですでに長蛇の列が。
4時間待ちという話を聞いて、あえなく挫折してしまいました。
せっかく来たので、写真を一枚。
数百年前から建っている建物と、21世紀のビルが隣接して存在しているのが何だか不思議な風景に思えましたが、これがロンドンの魅力の一つだと思います。
日本では、たとえば京都は、お寺と現代の建物が並び立っている街ですよね。
そんな歴史を大切にする精神から生まれたといってもいいでしょうか。
最近お気に入りのCMをご紹介したいと思います。
最後にどこのCMか分かりますが、歴史のある企業だからこそ出来る技だなぁと。
この動画では、タイトルに企業名が出てしまってますけどね^^;
馬がトレードマークになっているので、こんなCMに。
今でも騎馬警官がいるくらいの街ですから、イギリス人にはきっと私などより、ずっと心に響くものがあるのじゃないかと。
あと、これも心に残っている一本で。
昨年末に流れていました。
本当はクリスマスの頃にご紹介すればいいのでしょうけれど、忘れちゃうかもしれないので(笑)
本当にあったお話がベースになっているそうです。
上のCMは250周年記念でしたが、この出来事からちょうど、昨年が100年目でした。
参考:ナショナル・ジオグラフィック日本版
これ、スーパーのCMなんですよ。
24時間営業じゃないけれど、コンビニの売り場面積をずいぶん大きくしたような店舗が各地にある。
セインズベリーは、大英博物館に多額の寄付をして、セインズベリー翼なんて名前がついた一角があるくらい文化貢献もしている企業なんですけれど。
WEB拍手、いつもありがとうございます。
ブログの更新などしつつ、少なくとも12月には、またサイト本体の更新もしていきたいと思います。
お返事は、下のリンクをクリックしてお読みください。
2015/09/14
19:39 の方
初めまして!
> Indian Summerが
こちらへは現在、Gallery → キリリク → 500,000hits のリンクを辿ると行くことが出来ます。
サイトもこの11月で丸9年になります。
古いものは削除もしておりますが、掲載コンテンツが増え、分かりにくくなっている部分もありますね……。
ご不便をおかけして、すみませんでした。
サイト内検索など、設置できたらいいのですが。
もし可能だったらですが。
ただ、私のスキルではすぐに実現できないと思いますので、また行方不明のコンテンツなどありましたら、ご質問いただけたらと思います。
19:42 の方
> 私の第一志望の大学の二次試験には自由英作文があります。
英文を書く機会が少ないので、難しいですよね。
今は単語やイディオムをたくさん覚えていることでしょうか。
それから、とにかく実際に書いてみることが大事かも。
> コリンヌにみっちり教えられているアンドレのことですから英語と国語は得意ですよね。
そうですね。
ラテン語系とゲルマン語系ではありますが、日本語ネイティブが英語をマスターするより、きっとずっと楽なのではないかと思います。
> 日本では航空大学の入試科目に英語や数学や物理が含まれるそうです。
どれもパイロットの実務には必要そうですもんね。
> 私は理系に進もうとしましたが、
いざとなったら学士入学もありますし、今は目前の入試突破に向けて、集中して頑張って下さいね!
風邪をひいたりしないように、体調には気をつけて下さい。