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拍手・メルフォお礼(8/4 - 8/9)

残暑お見舞い申し上げます。

今夏は、ことのほか厳しい暑さ。
それに加え、豪雨による水害、被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

サイトも、こちらのブログも(もう一つのブログも)すっかり放置してしまっておりますが、メッセージ入れて下さる方、そして拍手を押して帰って下さる方には、何と感謝してよいか分からないくらいです。
じわじわと元気をいただいております。

このコミュニティは自分にとって、かけがえにのない場所なのだと改めて感じています。



ここ2、3年、個人的にも先の見えないことばかりで、「とても創作などする余裕はない」と思い込んでいましたが、もしかしたら、「創作しない」ことで余計に消耗していたかもしれません。
誰かを助けるにしても、何かをやり遂げるにしても、まずは自分が元気でないと、ですよね!
自分の世界、時間も大切です。
皆様も、どうぞご自愛ください。
メッセージのお返事は、「お返事です」を押してお読みくださいね。

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WEB拍手お返事

連打して下さり、コメントを入れられず、メルフォから下さった方へ。
長年、いつもありがとうございます。


> ピーター・ノーマンの記事、
久しぶりです、いつもありがとうございます。 拍手連打で拍手から入れられず、わざわざメルフォからメッセージありがとうございます。
> 足跡残さずにはおれませんでした。 嬉しいです。
>ピーター・ノーマンの記事 NHKのドキュメンタリーで知った人でしたが、 英語の wiki には詳しいライフストーリーがありました。 親の世代から、貧しい人・差別にあっている人を助けたいという信仰のある家に育ったみたいです。 でも、本人の将来だけでなく、家族への影響を考えると軽々しく決断できたことではなかったと思います。 何しろ、差別を上けていない側だったわけですから……。 何も行動を起こさなければ、それですんだわけで。 そこがオスカルさまと重なるかな? >
第二のお年頃、
10年ほど前から薄々じわじわでしたが、これからは良くなっていく方向に心身共に向かっていけそうです。
>ほっとできるお時間がありますように。 それ、大事ですね~! 今年は成果が出そうにありませんが、水面下で練習や構想を練る年になりそうです。 焦らず自分のできることを。

チョコパイ

チョコパイが、フランス詰め合わせになっていました。












箱で工作すると、ベルサイユの庭園と思われる場所に貴族の紳士淑女が立ち現れます。




遠くには、モン・サン・ミシェルと凱旋門とエッフェル塔が。


切り方の雑さはご容赦下さい。


色がついている貴婦人には、「マリー・アントワネット」という記載が。



そうすると、相手はF伯でしょうか。
それとも、アルトワ伯?
いえいえ、ルイ16世陛下やも。







NHK総合『アナザーストーリーズ「“ベルサイユのばら”オスカルになりたかった私たち」』見ました。

だいたい知っていることでしたが、オスカルの性格のモデルがカシアス・クレイ(モハメド・アリ)の良心的兵役拒否から来ているのは、初めて知りました。
池田先生、後付け設定が多いともお聞きしますが……(笑)



1950年代から60年代のアフリカ系アメリカ人公民権運動といえば、キング牧師も思い浮かびますが、それに加え、私はこの人を思い出します。


ピーター・ノーマン。

彼はオーストラリア出身の陸上選手で、1968年に開催されたメキシコシティオリンピックにおいて、男子200mで銀メダルを獲得します。
金と銅に輝いた、アフリカ系アメリカ人選手であるトミー・スミスとジョン・カーロスが表彰台上ブラックパワー・サリュート(黒い手袋を嵌めて拳を高く挙げる仕草。世界に向けて人種差別抗議を訴える天に拳を突き上げるポーズ)を行いました。
この時、ノーマンはブラックパワー・サリュートは行わなかったものの、人権を求めるオリンピック・プロジェクト」(Olympic Project for Human Rights 略称:OPHR)のバッジを着けて表彰台に上りました。
ノーマン氏は白人でした。
彼はトミーとジョンの決意を聞き、「自分にできることはないか」と尋ね、そのような行動で自らの意志を表明したそうです。
彼はオーストラリアのトップスプリンターでしたが、この表彰台で信念を貫いたことにより、自国オーストラリアで避難を浴び、事実上選手生命を絶たれました。

後年、カリフォルニア サンノゼ州立大学にトミー・スミスとジョン・カーロスの銅像が建てられた時、ノーマン氏はこう言ったそうです。

 「自身の像は作らずに空けておいてほしい」

なぜならば、
「2位の場所に立った時、自分だったら何をすべきなのか?湧き上がる自身の思いと向きあって欲しい」という理由から。あの時、あの場所に自分がいたら、どうしたか、自分の心に聞いてと。
また、「誰でもがピーター・ノーマンになれるのだから」とも言っていたそうです。
ノーマン氏の名誉が祖国で回復される事なく、彼は2006年に他界されました…。









ーーーー

10年ほど前から更年期障害っぽいかなぁと感じ始めて、疲れやすさや本が読めない、せっかくイギリスに行ったのに、英語が習得できないなど辛い数年を過ごして来ましたが、それもあと2年ほどで終わりそうです。
その集大成で、昨年12月頃からちょっとしたことで泣いたり、いつもより体が怠くて動かなくなっておりました。
この6月に至っては、習いごとをキャンセル、友達の誘いも全てお断りで。

でも、どん底から這い上がったら、あとは上がるだけ。



また二次創作や発信で『ベルサイユのばら』やファンの皆様と楽しく過ごして参りたいです。



いつも、ご訪問、ありがとうございます。
拍手、コメント大きな励みになっております。



つぼつぼ 拝



7月14日

今年の三が日は寂しく終えてしまいましたが、秋からは「誕生五十周年記念 ベルばら展」も開催予定とのことで、2005年よりベルばら熱が再燃した者としては、会場に足を運びつづけて参りましたが、また今年も行ってしまうのだろうなと思います……(^^;;

原画の線は本当に美しい。
線、筆遣いフェチなので、ジョン・シンガー・サージェントの絵も大好きです。

新型コロナが長引き、ウクライナでの戦闘も落としどころが見えず、私たちの生活にも影響が出ておりますが、その分、世界はこんなに密接につながっているのだなと感じます。
多細胞生物のように、どこかが滞れば全体に影響が出るのですね。
そのシステムが世界平和を維持する方向に機能してくれたらと思います。

まだまだ世界は捨てたものではないし、私にも小さな事なら出来ることがあると思います。


皆様も気持ちを明るくお持ち下さいね。


メッセージ下さった K 様、拝読いたしましたが、お言葉に甘えてお返事は省略させていただきます。お心遣い、ありがとうございました。



7月13日

なかび。

やっと気づいて、幸せになろうと個人ががんばっても、社会や政治といった大きなシステムに通せんぼうされてしまうこともありますね。

もう少し早く気づいていたら……運命は変わったのでしょうか。

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