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「Indian Summer」P17~18 up

少年×少年(みたいな少女) =  秘密基地。
子供の頃の自分の憧れでもあります、秘密基地。

近所のお寺のお子さんが、境内にある林の中に秘密基地を造っていて、娘が「いいなぁ」と言っていたんですが、ジャルジェ家のお屋敷も、相当敷地が広いのではないかと思いまして。
ちいさい森がある設定で、ずっと小さかった頃、二人だけの遊び場として使っていたとして、あんな場所を登場させてみました。
それぞれのお部屋もありますが、やっぱりそこは召使いが出入りしたり、完全に二人っきりにはなかなかなれなかったのではないかと思います。
OAには、何だか”二人だけの秘密”がとっても似合うような気がして。



「小屋なんて、貧乏臭くて、オスカルさまには似合わない!」と思われた方、大変に申し訳ありません……。
そこに住んでいるわけではないので、どうか広いお心で、もう少しお付き合いいただけたらと思います……。
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「フラクタル」第11話 up!

久しぶりのSS更新です。

作中に出て来た”オランジーナ”という飲み物ですが、日本でも発売されましたね。
CMでは、リチャード・ギアがTORAというキャラクターを演じています。
フランスを舞台にしたCMなのに、なぜ、アングロ・アイルランド系アメリカ人のリチャード・ギアを起用したのか分かりませんが(親日家だから?)、そのCMを見て、買って飲んでみました。
”フランス”、”パリ”なんて触れ込みがあると、ついつい試してみたくなるんですよね~。
スーパーで100円だったし。
決して、メーカーの回し者ではありませんm(_ _)m

オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類をブレンドした微炭酸飲料。
コカ・コーラやファンタに慣れてしまっている舌には、いささか物足りない感じでしたが、果汁の味が、まあまあしてました。

以前読んだ、フランスの食べ物について書かれた本にも登場していたので、フランスで広く愛飲されているのは、宣伝文句にある通り、間違いないのかなと思います。
日本ではペットボトルと缶入りのものが販売されていますが、公式ページで紹介されていた、「カフェでオランジーナを楽しむ人々」という画像(一部、ムービーあり)は、みんな瓶でした。

1936年に南仏でブランドが誕生し、フランス中に、世界へと広まっていったようですが、2009年にサントリーに買収されちゃったみたいで……。
そうなると、もう純粋にフランスの会社とはいえないのかなぁと思うと、ちょっと複雑な気持ちになりました。



「Indian Summer」P16 up しました。

4月、新年度のスタートですね。
皆様も何かとお忙しい時期かと思いますが、いつもご覧いただき、ありがとうございます。


OAの関係については、人によって反応が違ったのかなと思います。
静かに見守る人、奇異の目で見る人、嘲笑する人、そして憧れを抱く人など。
何でもそうですが、自分の大切なものが分かっていて、誰が何と言おうと、その道を貫く人は素敵だと、私は思います。

こんな呟きにも反応して下さる方、ありがとうございます。

このキリリクが終ったら、また新しいキリ番を設定したいなと密かに野望を抱いておりますので、その際は、よかったら狙って下さいね~!

「Indian Summer」P14~15 up しました。

あっといういう間に4月ですね。4月1日といえば、エイプリル・フールですが、何か小さな可愛い嘘など、ついてみましたか?(笑)
エイプリル・フールの起源はフランスにあるようで、フランスでは、ご存知の方も多いと思いますが、Poisson d'avril ですよね。

鹿島茂さんの『フランス歳時記』によれば、シャルル9世治下で、新年を3月25日から1月1日に変更する勅令が公布されましたが、それに反発する一部の人々は、昔からの習慣にのっとって、4月1日に、新年を祝う贈り物を交換しつづけたのだそうです。
そうした頑固な人たちをからかって、中身が空のプレゼントを贈ったり、架空のパーティーの招待状を送ったりしたのが、起源。
で、なぜ”魚”なのかというと、4月1日に太陽は、既に黄道12宮の白羊宮(牡羊座)にありますが、その前の星座である魚座のシンボルを「時代遅れの人」に引っ掛けて用いたとのことです。

「ベルサイユのばら」関連で、フランスに関するエピソードを調べるのも楽しいです~!


さて、連載マンガをようやく更新できました。
この休暇中のことは、原作では、ほとんど触れられていませんが、ばあやに弱音を吐いてみたり(ばあやが倒れてしまった時)、少し精神的に弱っていたと思われるオスカルさまが、アンドレに遠慮気味に接しています。
こんな遠慮しているオスカルさまは、オスカルさまじゃない~という声も聞こえてきそうですが……。

少し前に「オスカルさまは、アンドレと離れることが頭にない」と書いたことと、ちょっと矛盾するかもしれませんが、この頃から、オスカルさまの中で、彼我の区別がだんだんと生まれていたのではないかなと思うんです。
イスラエルのキブツなどの事例から、幼い頃から一緒に育つと、異性としてみることができなくなる傾向があるという説がありますが、恋愛感情が成立するためには、オスカルさまの中の、アンドレとの一体感がある程度薄くなる必要があったと思うんです。
ジェローデルに「(アンドレを)愛して……いるのですか……」と訊かれた時、「そのような対象として考えたことはなかった」と答えているオスカルさまですが、ジェローデルの言葉は、オスカル様の心の奥底では、既に男性として見ていたと推測できるアンドレに対する、意識的なレベルでの覚醒を促したのではないかと思います。
そう思うと、ジェローデルはアンドレに塩を送りまくってますね~(^^)

固い話を長々とすみません~^^;


最後に、P15のアンドレの本音を描いてみましたので、よかったら見て下さい♪


※それと、この頃にアンドレがしていたはずの習慣(ちょっと悲しいですが…)を入れて、P6を修正しました。

それでは、また。

「indian Summer」p 13 up しました。

キリリクまんがの更新です。
少し間があいてしまい、「あれ~?アンドレって、どんな服着ていたっけ?」と、すっかり忘れている自分がいました。
もう少し頻繁に更新できたらと思いますが、今年はちょっと忙しくなるかもしれません……。

この頃のアンドレって、衛兵隊で鍛えられて、だいぶ凄みも出て来ていたかなと思うのですが、基本は穏やかで優しいですよね。
健康診断の後、「よう!片目の従卒どの(MCでは、はっきり差別用語でした)」と言われても軽くかわしたのに、オスカルさまを侮辱されたら、怒ってすぐに手が出る、そんなところが好きです。



またメンズ・オンリーCDの新しい物を見つけて、買ってしまいました。
今度は外伝です。
伯爵夫人のC.V.は速水奨さん。

皆さん、原作は読まずに台本だけで演じているようですが、そのわりにはキャラが掴めていらっしゃると思います。

脚本の立木ミルさんが、「外伝は他にもあるから――」のようなことを書かれていましたが、さらに続編はあるのでしょうか!?


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