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「フラクタル」第7話 up

今朝は冷え込みましたね。みぞれが降っていました。
ちょっとした高台に家があるので、たまに坂の下は降っていないのに、家の周りだけ雪になっていて驚くことがあります(笑)


さて、こちらは春のお話。
季節外れではありますが、少し、あたたさを感じていただけたらと思います。

結局は痴話げんかで、ちょっとした心のひっかかりが解けただけ……なのかもしれませんが、こういうことの積み重ねが、人間関係には結構重要だったりしませんか?……と言い訳してみる。
地固まってみると、ミレイユの役どころは、不憫だったかも。



少し分量が多いので、お時間のあるときに、お読み下さい。
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50万ヒットキリリク作品を up しました。

前回の告知とは逆になってしまいましたが、連載SSのつづきを後回しにして、キリリクをスタートさせることにいたしました。漫画です。まだ2ページですが、少しずつ更新していきます。
リクを頂いてから一ヶ月以上がたってしまっていることと、11月30日が聖アンドレの日なので、この日に何かしたかったのです。
気まぐれ、マイ・ペース、お許し下さいm(_ _)m



それと、更新履歴にもTOPページのお知らせにも書いてありませんが、別館の方にSSを追加しました。
こちらもキリリク作品になります。
好みの分かれるところがある内容になりましたので、ここでのみ告知いたします。
別館への入り口は、Novelsのタブをクリックすると、Novels menu画面に飛び、そこに一覧表がありますが、その表の下の方を探してみて下さい。


リク主様はいくつか案を送って下さり、その中から2つ選んで、漫画とSSにすることといたしました。
いつもキリリクを頂戴する際に、「ストーリーを考えるのが楽しかった」と皆様、仰って下さるのですが、今回のリク主さまからも、そうのような言葉をいただきました。
大好きなキャラクターの見たいシーンをあれこれ想像するのって楽しいですよね。
来年は連載開始40周年なので、ファンの活動も活性化するといいですね!

池田先生も、展示会などのイベントや関連本出版などして下さったらいいなと、密かに期待しています。



私はお題を頂いて書くことが結構好きなので、今回も楽しくやらせてもらいました!
ご協力に感謝します。







「フラクタル」第6話 up しました!

やっと更新できました!
前回の更新から。だいぶ間があいてしまいました。
いろいろと雑事があり、なかなか……^^;
さあ、今日は書こうと思うと、旦那から忘れ物をしたので、職場に届けてほしいと電話が来たり、いろいろと……。
「あの3時間があったら、かなり進んだのにな~」なんてことが続いていました。
専業主婦なので、家族の都合に合わせて動けるように、アイドリングしているようなものですから、仕方ないのですけれど。

11月も残りわずかなので、末までにグラース編を何とか終え、二人でバカンス編はおいおい更新するとして、キリリクの方に取り掛かりたいと思っています。
12月の企画も考えてあるので、それもちゃんとできたらな……と大志は抱いているのですが、何しろいい加減で計画性のない性格なもので。

できるだけ、頑張ります!








「フラクタル」第5話 up

ようやく更新できました~(T_T)

今回のSSでは、食卓のシーンがよく出て来ますが、南ヨーロッパの映画を見ると、大家族で食卓を囲むシーンがとても多いような気がしていて、その影響があるかもしれません。
この間見た、イタリア映画もそうで、パスタ工場を家族経営している一家のお話なんですけど、上は、主人公のおばあちゃんから、姪っ子まで4世代がテーブルに着き、それに親戚のおじさんなんかも加わっていて。
家族が揃ってテーブルに着くということが象徴しているものを上手に使っていました。



さて、今回もオスカルさまの嫉妬がくすぶっておりますが、冒頭に「おそらくは……」なんて一文を入れていいのかなと思いつつ、原作で、オスカルさまは嫉妬というものをしたことがないし(フェルゼンに恋していても、その相手である王妃さまに嫉妬するということはない)、現代フランスでは18世紀よりも女性が自由になっていますから、そういう意味でもさらに誰かに嫉妬するという感情を抱いたことがないのじゃないかなと思いまして。
恵まれた環境でのびのび育ち、だいたい望みは叶って、末っ子なので、母親の愛情を下の子に奪われるという経験もないし、いい大人の設定なのに、どうよとは思いますが、アンドレを愛して初めてそういう感情を覚えたということで……。

嫉妬という感情に対しては、「アンドレの中で一番、激しい感情は何と言っても「嫉妬」でしょう」(※)と述べられているように、アンドレはしばしば激しい嫉妬を露わにし、例えばジェローデルやベルナール、ロザリーですらも(恐れ多くも王妃さまに嫉妬、やっぱすごい人だ)嫉妬するシーンがあったのに、オスカルさまはそれとは無縁な存在で。
もし、両思いになってから、たっぷり時間があったら、アンドレに嫉妬することなんてあったのでしょうか。
作者様設定の「パレ・ロワイヤル18歳」とかで。


※『ベルサイユのばら その謎と真実』(池田理代子監修 JTB刊)、P167




「フラクタル」第4話 up

先日の同期会は、とても楽しかったです。
それぞれの分野で頑張っている旧友の話を聞き、スイスから一時帰国の友達からは、頑固だけど愛すべきスイスの国民性と、スイスで美味しいものは、乳製品と水のみだということを力説してもらいました。
なんと、日本の食べ物がおいしすぎて、日本滞在わずか2週間で、4キロ太ったそうですよ~。

ずっと会っていなかった人達ばかりだけど、会うと立ち位置の変化こそあれ、本質的には変わっていないことがわかって、安心したり刺激を受けたりの有意義な時間でした。

あの時間は、タイムカプセルを掘り出して、みんなで笑う感覚に似ているかなぁ?





連載SS、アンドレも旧交をあたためつつ、懐かしがっている一方で、困惑したり、まずいことになったりの今回です。



「ベルサイユのばら」が大好きで、二次創作を始めて。
来年は原作連載開始から40年です。
自分なりの萌えを吐きつつ、これからも変わらず応援して行きたいと、そのように思います。

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