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実は、よくできている……!

先日発売された切手を見ていて思ったのですが。
人間関係やら人物像がよく分かるシーンに配置じゃありませんか?





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画像が粗い上に切れちゃってますが、ジャンヌの隣はオスカルさまの軍服のかほりを嗅いでいるロザリーです。
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出崎統さん死去

アニメ「ベルサイユのばら」で監督を務めた、出崎統さんが亡くなったそうです。

アニメ監督の出崎統さんが死去(産経新聞記事)


初めてアニメを見たのが、高校生の頃でした。
本放送の時は親が見させてくれなくて、再放送をビデオに録画して、何度も繰り返し見ました。
前半は別の監督さんで、原作の雰囲気を醸し出していたのですが、後半は、代わって監督となった出崎さんの世界観にかなり染められていて、最初、「なんか、ちょっと想像していたのと違う」と思ったものですが、何度も見ているうちに、また年を経るにしたがって、「これは、これでいいのかも」と思うようになりました。
徹底したリアリズム。アンドレが撃たれるシーンに、それが象徴されていたように思います。
オリ・キャラのアコーディオン弾きのおじさんも、いい味出していました。
アランは原作よりずっと大人のいい男に描かれていて、原作の「ケツの青いがき」なアランも魅力的なのですが、もしアニメの方を先に見ていたら、原作のアランに違和感を覚えていたのではないかと思うほどです。
アニメのアランは革命後、農夫として暮らしていますが、それをご覧になった池田先生が、「アランは生涯、軍人」と思われ、「エロイカ」に登場させ、将軍という地位まで昇進させるんですよね。オスカルさまの階級を越えてしまうほど出世しちゃいました。

演出的には、止め絵の手法がよく使われていて、後年、映画「とっとこハム太郎」を監督されていましたが、映画館で、「絶対に止め絵が来るに違いない!」と、ストーリーとは全く関係のないことを期待しつつ見入っておりました(ラスト近くで、ついに出た時は、心の中で「やっぱり」と手を叩いてしまいました)。


自分がアニメに一番夢中になっていた頃に活躍されていた監督さんが亡くなられるのは、何とも寂しい気持ちになります。
DVDは全巻持っているので、見直してみようかな。
ご冥福をお祈りいたします。

「ベルばら」切手発行

特殊切手 アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ〈第16集〉で、「ベルサイユのばら」が発行されることになったそうです。

名称 アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ 第16集
「ベルサイユのばら」
発行日 平成23(2011)年6月10日(金)
種類 80円郵便切手
1シートに10枚

”アニメ・ヒーロー・ヒロイン”なので、当然、アニメの絵柄。

アンドレは、おりぼんのみ。
1枚はジャンヌで、オスカルさまがドレスを着て舞踏会でフェルゼンとダンスするシーンもありました。
そうすると、アニメの25話目くらいまでから選んだということになるでしょうか。


こうなると、後半も出してほしいところですが。

ジャンヌが選ばれているので、たとえばポリニャック伯爵夫人とか、メルシー伯とか、ロベスピエール先生とか、サン・ジュストなんて、マニアックなキャラばかりのシートもいいですよね。
いや、それじゃ、一般の人には売れないって……。


詳しくは、日本郵便のサイトで。図柄も掲載されています。


2シート以上買ってしまいそうです。




数年前に、このシリーズで「ガンダム」を買ったはずなんですが、あれはどこに行ったかな……^^;




 

今週の「ベルばらkids」

今週の「kids」は、池田先生が1月31日に、ベルサイユ宮殿の王妃の小劇場でコンサートを開催されたことを取り上げていました。
小劇場、そういえば、マリーさまの原作でのセリフにも出てきてましたね。

先日、年一回の定期健康診断で某病院に行った時、ある雑誌の林真理子氏の対談連載に池田先生がいらしていて、やっぱりコンサートのことに触れていたのですが。

その中で、林さんもレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ(池田先生が叙勲されたのと同じ)を受けたと知り、ふと。

関連サイト





???なぜ????

という疑問符が頭の中を巡ったのでした。

林真理子さんって、フランスに関する著述でも有名でしたっけ!?

記事を読むと、フランスの紹介文も書いていらっしゃるとのことですが。


ご存知の方、よかったら、このウィンドウを閉じて、本宅の←左の拍手からでも、こっそりと教えて下さいませ。

サウンドシアター ドラマCD「ベルサイユのばら」Ⅰ・Ⅱ

モモグレ サウンドシアタードラマCD「ベルサイユのばら」Ⅰ・Ⅱを購入して聴きました。

メディアミックスはこれまでにも様々に展開されて来ましたよね。
アニメ化されたし、宝塚での舞台化はあまりに有名。ノベライズもされたし(買ったけど手放して今は手許にはないです)、パチンコ台は出るわ(まだ打ったことはありません)、これまでにもドラマCDは発売されて来ましたが。
今回は、全員、男性キャストという異色の「ベルばら」です。

アニメDVDも全巻そろえたし、宝塚も通うようになった。
黒歴史と言われている実写版のDVDにも慣れた。

でも、男性オンリーのアフレコって!?と二の足を踏んでいたのですが、「なかなかよかった」というコメントに背中を押され(S様、カルタに引き続き、ありがとうございました)、買って聴いてみました。

雰囲気は原作に近く、よかったです。
オスカルさま役の森川智之さんが難しい役を好演しているし、個人的には買って正解でした。
1回目より、2回目3回目の方が慣れて(笑)、よりドラマの世界に入り込めます。
ただ、オール男性というのが、受け付けない方は受け付けないかもなと思います。

以下、レビューを畳んでおります。長文な上、かな~り真面目に語っているので、ご興味のある方のみ、どうぞ。






12月23日に完結編が発売予定だそうです。
Ⅰ・Ⅱを買ったら、それは、もう揃えないと。


ちゃんと予約入れました。

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