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ヴェルサイユ宮殿でのイベント

ベルサイトさん巡りをしていて、こんなイベントを知りました!!


い、行きた~い!!(>_<)




2009年にヴェルサイユ宮殿で開催される展覧会情報

①「コスチュームでみる豪華絢爛な宮廷生活、いにしえの式典」

開催期間:2009年3月16日~6月14日

太陽王ルイ14世の権力の強さを今に思い出させる宮廷装飾を紹介した展覧会。おもに当時のコスチュームを取り上げ、礼装用の服やドレス、コート、宝石やアクセサリー他、絵画や彫刻など全200点余りのオブジェが紹介されます。これまで一般未公開だった非常に繊細で緻密なつくりのコスチュームも展示されるなど貴重な機会となっています。

展覧会は2部構成になっており、第1部では式典用の礼装を主に紹介、第2部では当時、海外諸国に影響を与えたフランス流の贅をつくしたコスチュームが紹介されます。展覧会の全体装飾はフランソワ=ジョゼフ・グラフが担当し、17~18世紀の豪華絢爛な宮廷生活を彷彿とさせる雰囲気を見事に再現しています。

 (フランス政府観光局 オフィシャルサイト より)


展示品はこんな感じ


宮殿で展示を見られたら、もう17~18世紀にタイムスリップですよね~!!

お金さえあればスケジュールは何としても確保するのに~!
とりあえず宝くじ買います。


図録をネットで注文できるので、せめてそれだけでもと、早速注文しました。
・紀伊国屋書店ホームページ
洋書で、「FASTES DE COUR 」を検索して下さい♪
価格は手数料、送料込みで約8,000円です。
 

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ヴェルサイユの調べ ロココの時代の音楽とお話

だいぶ時間がたってしまったのですが……(^^;

2009年2月20日(金)に行われたミュージアム・コンサート「ヴェルサイユの調べ ロココの時代の音楽とお話」を聞きに行って参りました!
池田先生がソプラノを務められたミニ・コンサートで、素敵な歌声のほか、ロココ時代のお話、また曲にまつわるエピソードなども伺うことができ、楽しいひとときを過ごすことができました。

目黒区美術館の「祝祭の衣装展」で行われたイベントのひとつで、展示会場の一角がコンサート会場となり、ロココの衣装をまとった人形たちに囲まれて、モーツァルトやヘンデル、またマリー・アントワネットが作曲した曲などを鑑賞しました。
池田先生が、「まるでお人形たちが踊り出して舞踏会が始まるよう」とおっしゃっておられましたが、まさにその通りの雰囲気で、感動。ひとつひとつの歌が心に沁みました。
先生のお話がとてもおもしろかったのも、歌に興味がもてた理由のひとつだと思います。

閉演後は、池田先生をはじめ、出演者の皆さんが出口付近で見送って下さり、大感激!
いろいろお話したいことがあったのですが、緊張のあまり頭が真っ白になり、サインをいただくのが精一杯でした。
サインしていただいた「ベルばらkids」④巻は一生の宝物です♪
お花も用意して行けばよかったです……(>_<)
 

20090317161719.jpg


「祝祭の衣装展」の展示もすばらしく、ぜひぜひ足を運んでほしいです!!

36着と少ない展示数ではありますが、見ごたえは十分!
手の込んだ刺繍や布の質感は写真ではわかりません。
見事な細工の扇もたくさん見ることができます。
また、復元したドレスの型紙や製作過程をまとめた写真、それに、なかなか資料がないコルセットなども見ることができたのも嬉しかったです。
ほとんどが神戸ファッション美術館の収蔵品で、それを関東にいながら拝める機会は、あまりないのではないかと思います。

会期は3月29日(日)までです!!

目黒区美術館
東京都目黒区目黒2-4-36
http://www.mmat.jp/


最後になりましたが、この展覧会のことを拍手から教えて下さったS様、どうもありがとうございました!



※ミュージアム・コンサートの詳細にご興味がある方は、↓をクリックして下さい

「ベルサイユのばら 外伝」ベルナール編

「ベルサイユのばら 外伝」三部作のトリを飾る、ベルナール編を見て参りました。
前2作はいろんな意味でびっくりでしたが、この舞台は脚本・演出共に大変よかったです。


以下、ネタばれありますので、ご注意下さい。





【あらすじ】
コンティ太公妃の仮面舞踏会に現われた黒い騎士。
貴婦人の宝石を盗むものの、オスカルに正体を見破られて捕まってしまう。
仮面を取ったベルナールに、平民の困窮ぶりを知らされたオスカルは、負傷した彼を屋敷に匿うことにする。
パリの街を実際に見に行ったり、少しずつ目を開いていくオスカル。
やがて、ベルナールと、世話をしてくれていたロザリーとの間に愛情が芽生える。
オスカルは二人をパリに帰すことにする。
そして(いきなりですが)、革命勃発。
オスカルはバスティーユに散り、10年の歳月が流れる。
ナポレオンの皇帝即位を知ったベルナールは、アランとジェローデルと共に暗殺計画に加わろうとするが、決行の日をロザリーに一日遅く告げられて、取り残されてしまい、ショックを受ける。
ロザリーが嘘をついたのは、「生きてペンの力で革命の志を伝えていってほしい、オスカルの遺志を継いでいってほしい」というアランの願いからで、ベルナールは生き残った者の務めを果たして生きていくことを決意する。
新たなはじまりを象徴するかのように、ロザリーのお腹の中にはちいさな命が宿っていた。



「エロイカ」でのように、ベルナールも死んでしまうのかと思っていたので、意外なラストでした。
でも個人的には、三部作のラストを飾るにふさわしいと思います。
未来につながる終わり方、希望をもたせる終わり方で。

生徒さん達が原作キャラをよく理解して演じてくれていたので、ファンとしてはとても嬉しかったです。
ちょっとした仕草がそれっぽいんです。

ショーも楽しくて、堪能しました。
主演男役の安蘭けいさんが、オープニングの決めポーズで「崎陽軒!」と叫んでいたのには笑わせてもらいました。
各地で、ご当地名物を言っていらっしゃったようです。
フィナーレ(羽をしょって出てくるところです)で、安蘭さんのマイクが入らないというアクシデントもありましたが、堂々と落ちついて最後まで舞台をやりとげられたのは、さすがでした。
あと一作で退団なんてもったいない気がしますが、星組の後輩達にたくさんのことを教えて去られるのだと、それをまた新しいトップさんを中心に育てていくのだと思います。

来年、中日劇場で「アンドレ編」上演が決まっていますが、私の”外伝”はこれで終わりです。
宝塚での上演を見て、原作を何度も振りかえりました。
「ベルサイユのばら」の世界、ますますその奥深さを知った思いでした。

マドモアゼルの指

昨日、白アスパラガスのことを、フランスでは「マドモアゼルの指」というと知り、言いえて妙のような微妙のような気がいたしました。
そして速攻ジェローデルが白アスパラガスを持って、ほほえみつつ、「マドモアゼルの指」と語っている図が頭に浮かんだのですが………。

連載SS、10月で終わるはずだった私事が11月にずれこんでしまい、ちょっと停滞しておりますが、近日 upの予定です。
よかったら、最後まで読んで下さい。

こんなものを見つけました

時はルイ14世の治世。
ヴォーバンに仕えるオスカルとトティリ・ル・ユロンと共に、謎の敵と戦いながら錬金炉の謎を解くゲーム。
現在、英語版が出ているそうです。

Versailles Mysteries, Oscar and the AthanorVersailles Mysteries, Oscar and the Athanor

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