(フランス政府観光局 オフィシャルサイト より)
展示品はこんな感じ
宮殿で展示を見られたら、もう17~18世紀にタイムスリップですよね~!!
お金さえあればスケジュールは何としても確保するのに~!
とりあえず宝くじ買います。
図録をネットで注文できるので、せめてそれだけでもと、早速注文しました。
・紀伊国屋書店ホームページ
洋書で、「FASTES DE COUR 」を検索して下さい♪
価格は手数料、送料込みで約8,000円です。
だいぶ時間がたってしまったのですが……(^^;
2009年2月20日(金)に行われたミュージアム・コンサート「ヴェルサイユの調べ ロココの時代の音楽とお話」を聞きに行って参りました!
池田先生がソプラノを務められたミニ・コンサートで、素敵な歌声のほか、ロココ時代のお話、また曲にまつわるエピソードなども伺うことができ、楽しいひとときを過ごすことができました。
目黒区美術館の「祝祭の衣装展」で行われたイベントのひとつで、展示会場の一角がコンサート会場となり、ロココの衣装をまとった人形たちに囲まれて、モーツァルトやヘンデル、またマリー・アントワネットが作曲した曲などを鑑賞しました。
池田先生が、「まるでお人形たちが踊り出して舞踏会が始まるよう」とおっしゃっておられましたが、まさにその通りの雰囲気で、感動。ひとつひとつの歌が心に沁みました。
先生のお話がとてもおもしろかったのも、歌に興味がもてた理由のひとつだと思います。
閉演後は、池田先生をはじめ、出演者の皆さんが出口付近で見送って下さり、大感激!
いろいろお話したいことがあったのですが、緊張のあまり頭が真っ白になり、サインをいただくのが精一杯でした。
サインしていただいた「ベルばらkids」④巻は一生の宝物です♪
お花も用意して行けばよかったです……(>_<)
「祝祭の衣装展」の展示もすばらしく、ぜひぜひ足を運んでほしいです!!
36着と少ない展示数ではありますが、見ごたえは十分!
手の込んだ刺繍や布の質感は写真ではわかりません。
見事な細工の扇もたくさん見ることができます。
また、復元したドレスの型紙や製作過程をまとめた写真、それに、なかなか資料がないコルセットなども見ることができたのも嬉しかったです。
ほとんどが神戸ファッション美術館の収蔵品で、それを関東にいながら拝める機会は、あまりないのではないかと思います。
会期は3月29日(日)までです!!
目黒区美術館
東京都目黒区目黒2-4-36
http://www.mmat.jp/
最後になりましたが、この展覧会のことを拍手から教えて下さったS様、どうもありがとうございました!
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