最終日に行って参りました!
ギリギリセーフ。
それぞれのブランドイメージを押し出したビルを眺めながら、銀座松屋さんへ。
8階特設会場です。
平日にも関わらず、盛況で、後から後から人が来てました。
土日はさぞや混んだことと思います。
会場はいくつかのコーナーに分かれておりました。
まずは、漫画の原画展示。2008年に一度、原画展には行っているので、その時ほどの衝撃はありませんでしたが、やっぱり美しいです~。
よく、手書きであんなに美しい線が描けるな~と見とれながら、次の宝塚のコーナーへ。
ドレスは小道具などの展示がありました。何回か宝塚の公演を見に行っているので、懐かしく思い出しつつ、次はアニメ。
セル画や設定資料、ダイジェスト版の上映など、アニメ好きな方には垂涎のラインナップ。
設定資料が美しかったです。全編あのクオリティだったらと思いますが、あの当時は無理ですよね……。何しろほとんど手作業ですから。
設定資料でおかしかったのが、人物の対照表で、オルレアン公の身長が一番高かったこと。
原作では、陛下のようなふくよかな体型でしたが、悪人らしく(?)ずいぶんシャープなデザインに変更されていました、そういえば。
それと、アンドレの部屋が使用人にしては、かなり広くてなかなか豪華だったのが。次期当主の従僕ともなれば、あれくらい当たり前でしょうか。
次は「Kids」の原画。池田先生のインタビューも流されていましたよ。
最後は昔のグッズや、他の漫画家さんや縁の方達の作品展示。
漫画家さんは、ほとんどオスカルさま単体で描かれてました。それぞれ個性的。
さいとうちほさんは、オスカルさまじゃなくて、なぜか、ウテナでした。髪がピンクだったし、そうですよね?
オスカルさまをリスペクトして作ったキャラですよ、という意味だったのかな~?
※ 記憶をたよりに書いているので、順番等まちがっていたら、すみません
m(_ _)m
会場を出ると、魔の空間が……。
そうです、写真右上にも写っていますが、グッズ販売コーナー。
「今回は、何も買うまい!」
と心に誓って行きながら、会場での感動と、周囲の皆さんの雰囲気に飲まれ、ついつい……^^;
あれもこれもと欲しくなってしまいます~。
ハンカチから文房具、Tシャツに食品、ありとあらゆるものがベルになってて(笑)
すごかったです。
皆さん、大人買いしているから、「これくらいなら」と、財布の紐も緩んじゃうんですよ~。
あの心理状態は何なんでしょうね。わかってても、罠にはまります。
アニメのポスターやカラーイラストの複製にも惹かれましたが、飾るところないし、数万円出したらきっと後悔すると思い、結局買ったのは、この4点でした。
せっかく来たのだから、記念に~。
Kidsのグッズは可愛くて、なかなか人気でした。
これから、福岡、大阪、長崎と巡回するんですよね。
行かれそうな方は、ぜひ!
行かれなかった方も、ビジュアルガイドが、展示カタログとなっていますので、ご覧になってもいいのではと思います。
こちらでも、展示の一部がご覧になれます。
↓
朝日新聞社「ベルサイユのばら展」(新しいウィンドウが開きます)
連載SS、少しずつ進めております。
もうちょっとお待ち下さい~m(_ _)m