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「ベルサイユのばら」連載開始45周年

今月は13巻も発売ですね!

年明け早々、こんな企画が実施されるそうです。

東京・両国国技館で開催される大相撲一月場所(1月8日から22日)の結びの一番で、オスカルさまを描いた懸賞幕が毎日土俵を回るとのこと。


教えて下さった方のコメントに、”過去には女性の文部大臣や横綱審議会委員長の内館牧子先生すら登れなかった女人禁制の土俵に、なんと我らがオスカルが!?”
と書かれていたのですが、まさにその通りで、なんだかワクワク。
すごいことのように思えちゃいます。
教えて下さって、まことにありがとうございました。



詳しくはこちらで。

大相撲一月場所、結びの一番にオスカルさまが(ニュース記事に飛びます)


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マリーさま、お誕生日おめでとうございます!

11月2日はマリー・アントワネットのお誕生日。
ベルサイユ宮殿の Twitter もツイートしていました。


先日、開幕したばかりの「マリー・アントワネット展」に早速行って来ちゃいました。


行くまでネタばれはイヤ!という方もいらっしゃるかもしれないので、レポは畳みますので、読まれる方は、下の「マリー・アントワネット展(森アーツ・センター)」というリンクをクリックして下さい。




マリー・アントワネットの秋

今月下旬から、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で「マリー・アントワネット」展が開催されますね。
もちろん行きます~!
前売りチケット買って、待機中です。

森美術館/森アーツセンターの公式サイトは  → こちら



それに関連して刊行された、このマンガ。







惣領冬実先生の「マリー・アントワネット」(全一巻)。
講談社とフランスの出版社との共同企画で、しかもヴェルサイユ宮殿研究センター次長の方が監修とのことで、時代考証がすばらしかったです。
全一巻なので、描かれる時間は短いですが……。

惣領先生の描く16世陛下はイケメンで、マリーさまはおきゃんで、お二人がラブラブでした。

装丁もとても美しい本です。


このマンガが連載されていたこと自体知らなくて、教えて下さった方には感謝です。
ありがとうございましたm(_ _)m


ついでに、こちらは未読ですが、「マリー・アントワネットの嘘」(惣領冬実 著)も購入済なので、近いうちに読みたいと思います!
惣領先生のフランス、オーストリア取材旅行の様子や萩尾望都先生との対談などが載っているそうです。



ああ、”マリー・アントワネット”や”ベルサイユ”と名が付くと、ついつい釣られてしまう私って、私って……(笑)



実は7月に、「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」という展覧会(Bunkamura ザ・ミュージアム 2016/06/14 - 07/31)に行って来たのですが、こちらにも、アントワネットさまがいらして。
キャッチ・コピーが”アントワネットも愛したフランスの布”で。
これは、一見の価値ありかもと思って、足を運んでみました。


18世紀半ば頃~19世紀初頭まで、フランスのジュイ村で製作されたコットン・プリントがトワル・ド・ジュイ。


 

このような銅版画を用いた細密な描写で、アントワネットさまが愛し、プチ・トリアノンで作り上げようとした牧歌的田園風景が多く描かれ、コットンにプリントされました。


上掲写真のチケットと一筆箋に描かれている女性の一人が、マリー・アントワネットだと言われています。
また、実際にその工場で製作された生地で、アントワネットさまがドレスを仕立てたことがあるとのことで、そのドレスの切れ端が展示されてもいました。



ただ実は、展示の半分ほどは、西洋更紗に影響を与えたインド更紗や、ヨーロッパで製作されたものでも、写真のような銅版画によるものではなく、のちにウィリアム・モリスが製作した布や壁紙に見られるような、花などをモチーフに図案化したものを木版によってプリントした布だったりしたのでした。
そうなると、キャッチコピーは誇張しすぎではと思わないこともないのですが。
展示自体は興味深くて、お金を払って行っても損した気分にはならなかったので、”アントワネット・ホイホイ”に捕まって辿り着いても、満足しました。
むしろ、上記のキャッチ・コピーが無かったら、行ったかどうか不明なので、こんなキャッチコピーにしてくれて、ありがとうと言いたいなと。少なくとも私はですが。

とにもかくにも、マリーさまを前面に押し出すことによって、集客率がかなり上がったのではないかと思います。

これまでも、マリー・アントワネットやベルサイユにまつわる展示やTVの特集は数知れずあったことを考えると、そのネーム・ヴァリューはかなり大きいと思うのです。



こんなに日本では大人気のマリーさまですが……。


友人がウィーンに行った際、私がベル好きなのを知っているので、マリーさまの肖像画でもないかと、お土産屋で絵葉書を物色してくれたそうですが、無くて。
こちらを何とか探し出して送ってくれました。


 

マリア・テレジアご一家の有名な肖像画ですね。
きっと、このブログを読んで下さっている方なら、一度は見たことがある方が多いかも。


彼女がいうには、シシー(オーストリア・ハンガリー帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ一世妃であるエリーザベト)はたくさんあったそうです。
王室・王族として、マリーさまはオーストリアではあまり人気がないのかな……。


マリー・アントワネットがこんなにも人気なのは、日本だけなのかもしれません。



おそらく、彼女の趣味嗜好が日本人の感性にマッチする部分があるからだと思いますが、我らが「ベルサイユのばら」が、その人気に大貢献しているのは疑いないのではないでしょうか。





ここで、一言お礼を。
惣領先生の作品に加え、「トワル…」展も「マリー・アントワネット」展も、ベル友さんに教えていただき、ベルつながりから頂いた幸せを感じました。


私の人生に彩りをくれた「ベルサイユのばら」という作品に、あらためて感謝です。




二次創作の方はなかなか更新できずにおりますが、ベル関連で充電しつつ、再スタートの準備中です。
知れば知るほど、勉強の必要があると痛感している次第でございます。

もうしばらくお待ち下さいませm(_ _)m




末筆ながら、こちらのサイトに足を運んで下さり、更新のない間も拍手などで応援して下さっている方、本当にありがとうございます。


LOVE AND TRENCH ~ベルサイユのばら☓アクアスキュータム~

9月12日に公開になった、アクアスキュータムとのコラボ漫画。

そろそろ皆さん御覧になった頃だと思いますので、ネタばれありの感想を書かせていただきたいなと思います。
もし、まだ見ていらっしゃらない方で、ネタばれが嫌な方はこのままこの記事は無視して下さい。
大丈夫な方は、下のリンクをクリックしてお読み下さい。






『ベルばら』コラボ情報ほか

昨日から、ようやく子供たちの学校が始まりました。
家族揃ってワイワイやっているのは楽しいですが、やはり学校が始まるとホッとしてしまいます(笑)



子供達がいると、美術館の見学に行っても、すぐに「早く帰ろう」コールが始まるので、今日は大人だけでナショナル・ギャラリーへ。
8月は終わりましたが、ギャラリー前のトラファルガー広場にはたくさんの人が集まり、ギャラリー内も、そこそこ混んでいました。

一日で全部は回り切れないため、前回は中世までの作品を、そして今回は15~17 世紀頃の作品を見て回りました。
次回はそれ以降の展示を見て回りたいと思います。


 
「ヴィーナスとアドニス」(ティツィアーノ)

ティツィアーノ、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどの有名画家の他、日本では馴染みのない画家の中にも気に入った作品がありました。そんな作品はスマホでパチリ。
フラッシュなしでなら、ほとんどの美術館で撮影可なのが嬉しいです(^^)


さて、またまた『ベルサイユのばら』とアパレル・ブランドのコラボがあるとのこと。
教えて下さった方、誠にありがとうございました!


コラボ相手は、トレンチコートで有名な英国ブランド Aquascutum(アクアスキュータム)
オスカルとアンドレがトレンチコートを着用したビジュアルが既にキャンペーン・サイトで公開されています。
英国を舞台とした、OAが登場するオリジナルストーリーの漫画も、9月12日より公開予定とのこと。
どんなストーリーが展開するのでしょう!?
現代物?
イラストのコートから軍服の襟がはみ出ているところが気になりますが、わざと残しているなら、オスカルさまって、もしかして軍人の設定?
全くの偶然ですが、ちょうどイギリスにいる時に、こんな企画が実現して、勝手にテンション上がっております(笑)


9月16日からは、全国のAquascutumショップ店頭にて、上記オリジナルストーリーの漫画の冊子が配布されるそうです!
私も1冊頂きに支店へ……って、絶対に日本限定キャンペーンですよね~^.^;
サイトで見たいと思います。
  
詳しい情報は下記をご覧ください。


LOVE AND TRENCH ベルサイユのばら×アクアスキュータム 


Aquascutumのトレンチコートは、第一次世界大戦で兵士に提供した防水コートが原型。
その抜群の防水性と保湿性が塹壕(トレンチ)で戦う兵士たちを、雨風や寒さから守ったそうです。
エドワード7世(ヴィクトリア女王の息子)、ジョージ5世(エリザベス2世祖父)、ジョージ6世夫人であるエリザベス王妃(エリザベス2世母)によって王室御用達となっているブランドです。


 


それから、さいたま市立漫画会館では、原画展が。
お近くの方、何回見ても溜息ものの美しさを是非見に行ってらして下さい(^^)/


「『ベルばら』から始まった歴史ロマン-池田理代子の歴史漫画展」
期間:2015年9月12日(土)~10月12日(月)
会場:さいたま市立漫画会館
開館時間:午前9時~午後4時半
  
9月19日(土)15時からは、池田先生のサイン会があるそうです(関連書籍購入者、先着100名)。


さいたま市には、漫画会館なんて施設があるんですね。
『ベルばら』以外にも、順次漫画の企画展示をしているのでしょうか。


 


最後はグッズ情報です。
 『ベルサイユのばら』メタルチャームコレクション発売


商品名:『ベルサイユのばら』メタルチャームコレクション
種類:12種類
サイズ:約25mm×30mm
価格:1パック/500円(税抜)、1BOX(12パック入り)/6,000円(税抜)
発売日:2015年10月上旬
発売元:(株)ムービック
販売店舗:全国のアニメイト、ホビーショップ、ネットショップ 他


池田先生のオフィシャルサイトに写真が出ていましたが、デザインはなかなかゴージャスです。
ただ、素材によっては安っぽく見えてしまうので、どうしようかな。
12種類もあるんですね!
全部コンプリートすると、6,000円か~。
コレクター魂に火が着きますが……。
 
※1パックに全12種類のメタルチャームの中からランダムでいずれかが入っています。
※1BOXで全種類が揃わない場合もあります。予めご了承ください。


 ↑ この注意書きが気になりました。全部集めるまでに一体いくらかかるのか……^^;
好きなものを選んで買えるわけではないんですね…………。


急に寒くなり、先週はお腹の風邪をひいて、2日ほど寝込んでしまいました。
日本も秋めいて来る頃だと思います。
季節の変わり目は体調を崩しがち、どうぞ、皆様、くれぐれもご自愛を下さい。


 


 

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