ご無沙汰しております。
このところ、BBC one 制作の「Sherlock」（Season1～3 まで）の DVD を借りて来て、家族で見ています。
現代に舞台を置き換えて、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが事件を解決していくストーリー。
もちろん最大のライバルであるモリアーティも登場します。
展開がスピーディで演出にエッジがきいているので、英語だと一回見ただけでは分からなくて、字幕つきで２、３回見てやっと内容が把握できる状態です（笑）
これを見てから「緋色の研究」を初めて読んだんですが、ドラマには、登場人物の人間関係はもとより（若干、改変あり）、原作のパロディ（オマージュ？）が随所にちりばめられています。
たとえば、原作では「A Study in Scarlet（緋色の研究）」だったのが、ドラマの方では「A Study of Pink」というサブタイトルになっていたり。
「緋色の研究」でホームズとワトソンが出会うシーンなどは、そのままドラマに引用されていました。
ヴィクトリアンな雰囲気がすっかり現代風に置き換わっているので、原作ファンの中には、「原作を壊している」と怒っていらっしゃる方もいるみたいですが、遊び心があって、これもよいのでは――と自分は思ったりなんかして。
ドラマから入ったからかな？
あと、自分が二次創作をしている身なので、そう思うのかもしれませんが……^^;
今月は「マーガレット」にジェローデル編２が掲載されますね！
池田理代子オフィシャルサイトの掲示板で、先生が「本日前編仕上げて出しましたよー」と発言されていらっしゃいました（No.21297 の投稿です）。
新エピソード初の前後編になるとか！
今回はどんなお話になるのか？
読み応えはありそうですね(^^)
「マーガレット展」も19日まで開催中。
等身大OAご覧になった方、感想はいかがだったでしょうか。
こちらで画像を発見！！
「マーガレット公式サイト」
髪の流れや手の表情など、丁寧に作り込まれて再現されていますね(*^.^*)
実物は、もっと迫力ありそう！！
子供たちの学校のことやらで全然時間が取れず、更新停滞中です（というか休止中というのが正確かも……）。
あと一つ、回答待ちの件があって、それに返事が来れば落ち着くんですけど……。
今月中には、たぶん（というか、そう願いたいです（笑））。
更新ない中でもご訪問して下さる皆様、本当にありがとうございます。
以下、メッセージへのお返事が畳んであります。
09/16
23:20 の方
> ・・・やたら・・・が多くなってしまうのでした・・・（涙）
そうなんです、私も同じ気持ちです。
引っかかるところが多くて（笑）
> さて、先週、宝塚市主催のトークショーに
宝塚OG の方は、皆さんいつまでも若くてお美しいですよね。
そして、池田先生も！
> お二人の若さと美貌の秘密は、お肉（それも、牛肉）だそうです～！
”牛肉を食べる”、これなら真似できそう（笑）
あ、でももしかして、高級なお肉じゃないと効果なし！？
> 一番の驚きは、オスカルさまの瞳、理代子さん、わざと斜視に描いてらしたそうです！
これは聞いたことがありますが、そこまで計算して描かれていたのかとびっくりですよね！
「オルフェウスの窓」の第一部まで華麗な描画がつづきますが、「オル窓」の頃より、自分としては「ベル」の絵柄が好みなんです。
> 帰りに寄った服屋さんに、オスカルさまのお人形が・・・！
宝塚大劇場の周辺って、独特の雰囲気ですよね。
劇場から周囲数キロメートルが、宝塚色に染まっているかのような。
お宝拝見で、貴重な体験でしたね～。
09/20
21:05 の方
> 今日から「わたしのマーガレット展」が始まりました！
等身大オスカルさまとアンドレ、またどこかできっと展示しますよね。
その時はきっと。
> スコットランドの独立問題もどうにか分裂しない方向に収まりましたが、期間中（という言い方もへんですが）イギリスでは
直前はニュースでたくさん取り上げられてました。
投票日当日夜は、開票速報に討論番組が夜を徹して放映され、翌日も特別番組が組まれていて。
結局、独立賛成派が勝ったのはグラスゴー他３つの地区だけで、他はどこも僅差ではありますが、独立反対派が勝っていました。
それで総合的には賛成派に１０パーセントの差をつけて独立しない方向で決着がつきましたが、結果が出るまで、イギリス側は内心ヒヤヒヤだったと思います。
女王陛下が異例の声明も発表されていらっしゃいましたよね。
党派を越えて、イングランドに本部を置く政党の党首がスコットランドまで出向いてキャンペーンを展開してましたし。
独立には至りませんでしたが、ジェームス・キャメロンが自治の拡大を約束したので、双方一番よい落としどころに収まったという感じなのではと思いました。
> 正直、クリスティーヌのエピソードは
OA は出て来たものの、主人公クリスティーヌのお話でしたもんね(^_^;
> 作者様が「ＳＰＵＲ」で「ファンが思いつくような話は描かない」みたいな感じのことを
OA の死後、10週で終わらせなければならなかったので、描きたかったのに描けなかったエピソードを今描いているようなことも仰ってましたしね。
今月解禁の「ジェローデル編２」はどうでしょうか。