一日遅れとなってしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。
これからも、貴女は私の永遠の憧れです。
※以下、「ベルサイユのばら」と関係ないお話です。
興味のない方は、ここまでで~(^^)
私事ではございますが、息子はおそらく、春から別の学校に転入する運びとなりそうです。
まだ、どこへ行くかも決めていないのですが。
今は通信制かつ単位制の学校がたくさんあって、息子は2年生までの全日制高校での単位は取れているので、3年生で取得しなければならなかった分をそちらで取れば高校卒業となる見込みです。
1年生からやり直しかと思っていたので、負担がかなり軽くなり、とてもありがたいです。
「高校卒業程度認定試験」という手段もありますが、これは大学に行かないと最終学歴が中学卒業となってしまうため、未だこの先、何がしたいか何を学びたいかはっきりしない息子にとっては、高校卒業資格が取れる道がよいかなという判断です。
心療内科で診断書を書いていただいたので、おそらく、授業に少しでも出てテストも受ければ(たとえ点数がかなり低くても)、卒業はできたのかもしれません。
そのことは、息子にも伝えました。
しかし、彼は学校に行くことが、どうしてもできませんでした。
半世紀も何となく生きて来た身としては、「適当なところで妥協して、学校に行くだけ行けばいいのに」と思ってしまいましたが、息子は消極的な方法ではあるけれど、それに
”否!”を唱えていたわけで。
こういう性格の子は、きっとこの先も世の中の波に乗れずに苦労するだろうことが予測されますが、
周囲の状況よりも自分の心に従う生き方ができるというのは、ある意味頼もしいのかなと。
一年間、不登校と付き合ってみて、そう思います。
今年、世間は新型コロナウィルス一色の年でしたが、私にとっては息子一色の年でした。
この一年で、息子に関して気づいていなかったことが沢山わかったし、それに伴って自分自身のこともわかったような。
精神的に辛かったけれど、実りはあったし、自分の成長もあったしでした。
アドバイス下さった皆様にはお礼申し上げます。
心の支えになりました。ありがとうございます。
来年も、子供たちはオンライン授業、主人もリモートワークとなりそうですが、今年より少しは自分一人の時間が取れたらいいなと思います。
見捨てないで、また覗いてみて下さいね~!
どうぞよろしくお願いします(^^)
最後までお読みいただき、感謝しております。