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WEB拍手お礼(10/19~11/1)




ポピー募金が始まりました。
日本の赤い羽根募金のようなもの?
ポピー募金の使途は、退役軍人のためと限定されているようですが。

募金すると、バッジがもらえ、BBCを見ていると、キャスター始め特派員・スタジオのゲストまで、100パーセントがこのポピーのバッジを着けています。
リュックについているバッジです。


 


背景はロンドン塔です。
セラミック製の真っ赤なポピーが、第一次世界大戦の戦没者の数だけ植えられました。
その数、実に90万本。
この日はそれを見るために集まった人々で、ロンドン塔の周囲がごった返していました。

イギリスが第一次世界大戦に参戦して100周年を迎える今年を記念して作られたインスタレーション。
展示が終わった後は洗浄して、一本£25 で販売されるそうです。


当サイトも先日、8周年を迎えました。
三日坊主の私のこと、こんなに長くつづけられたものは珍しいです。

「ベル」愛ゆえと、見に来て下さる方がいらっしゃるからだと思います。


昨年より今年にかけ、かなり忙しかったこともあり、更新お休みしておりますが、そんな間も「ベルばら」の話題やご感想でメッセージを下さっている方、拍手をポチっと押して下さる方、皆さんに感謝を。


メッセージへのお返事は畳んでおります。
お読みになる方は、リンクをクリックして下さい。
ただし今回は、発売からずいぶんたちましたので大丈夫かと思いますが、お返事の中に、先月『マーガレット』に掲載された「ジェローデル編・2」前編のネタばれがありますので、ご注意ください。



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WEB拍手お礼(10/7)

 ずっと行きたかった、ヴィクトリア&アルバート・ミュージアムに行って来ました!






(正面玄関)





(吹き抜けのエントランス)
このくしゃっとしたオブジェの真下に案内所があります。




膨大なコレクションが収蔵・展示されていることで有名ですが、今回はアジア・コーナーと彫刻、服飾、銀食器やアイアン・ワークス(手すりや柵、エレベーターの扉など)を中心に周りました。



(服飾コーナー)
ちょうどヴィクトリア朝の頃の衣装ですね。




(アイアン・ワークスのコーナー)
渡り廊下が展示場になっています。




日本のコーナーでは、着物・絵画・陶磁器・漆器・家具・刀に鎧兜、キセルに根付などが展示されていましたよ。

また、今回は18世紀頃から現代までのウェディング・ドレス展を催していた他、デモの際に作られたプラカードや街宣カー(車や自転車)を”作品”として集めての展示もありました。


3時間弱おりましたが、全部は見て回れず、最後にジュエリーのコーナーをと思って見に行ったところ閉鎖中だったので、また行きたいです!

女性の入館者が多く、女性好みの博物館だと思います。
入館者をざっと見渡しても、それが分かったし、女子トイレの長い列がそれを如実に物語っていたと思います(笑)



最後に是非行きたいと思っていた場所を駆け足で訪問して〆。









ウィリアム・モリス設計のカフェです。
手前に、無機質ないかにも大量生産された椅子と机のあるカフェ(食堂と呼ぶべき?)もあるのですが、そこが閑散としているのに比して、こちらは満席でした。
――そりゃ、こちらの空間の方がずっと贅沢ですものね。

ウィリアム・モリスといえば、産業革命によって失われてしまった、労働の喜びや手仕事の美しさを惜しみ、中世に憧れてモリス商会を設立して、生活の中に芸術を取り入れようと精力的に活動したデザイナーであり、詩人であり、ディレクターですよね。
このカフェにも、モリスのデザイン思想とその実践(アーツ・アンド・クラフツ運動)が感じられます。



ロンドンには様々なテーマの博物館・美術館がありますが、たとえば大英博物館に比べたら、個人的にはこちらが好きかも~。

大英博物館が人類の英知の足跡を集めた博物館だとすれば、こちらは、富が集中し余剰が生まれ、結果、遊びや美を楽しむことが出来た時代の(一部の特権階級に限られますが)、世界各国の工芸品や美術品を集めた博物館です。

大英博物館では、ホモ・サピエンスを知り、こちらではホモ・ルーデンスである人類を知ることが出来ます。




19世紀のイギリスがそうであるように、18世紀のフランス(ベルサイユ)もそうだったのかも。
あらためて、自分の嗜好を実感してしまいました(笑)




あまり(全然?)更新できていませんが、拍手ポチやメッセージありがとうございます。
応援のお声をいただけている間は、続けて行こうと思えます(>_<)



メッセージへのお返事は畳みます。読みたい方はリンクをクリックして下さい。





WEB拍手お礼(9/16,20)

ご無沙汰しております。


このところ、BBC one 制作の「Sherlock」(Season1~3 まで)の DVD を借りて来て、家族で見ています。
現代に舞台を置き換えて、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが事件を解決していくストーリー。
もちろん最大のライバルであるモリアーティも登場します。
展開がスピーディで演出にエッジがきいているので、英語だと一回見ただけでは分からなくて、字幕つきで2、3回見てやっと内容が把握できる状態です(笑)


これを見てから「緋色の研究」を初めて読んだんですが、ドラマには、登場人物の人間関係はもとより(若干、改変あり)、原作のパロディ(オマージュ?)が随所にちりばめられています。
たとえば、原作では「A Study in Scarlet(緋色の研究)」だったのが、ドラマの方では「A Study of Pink」というサブタイトルになっていたり。
「緋色の研究」でホームズとワトソンが出会うシーンなどは、そのままドラマに引用されていました。
ヴィクトリアンな雰囲気がすっかり現代風に置き換わっているので、原作ファンの中には、「原作を壊している」と怒っていらっしゃる方もいるみたいですが、遊び心があって、これもよいのでは――と自分は思ったりなんかして。
ドラマから入ったからかな?
あと、自分が二次創作をしている身なので、そう思うのかもしれませんが……^^;


今月は「マーガレット」にジェローデル編2が掲載されますね!
池田理代子オフィシャルサイトの掲示板で、先生が「本日前編仕上げて出しましたよー」と発言されていらっしゃいました(No.21297 の投稿です)。
新エピソード初の前後編になるとか!
今回はどんなお話になるのか?
読み応えはありそうですね(^^)


「マーガレット展」も19日まで開催中。
等身大OAご覧になった方、感想はいかがだったでしょうか。
こちらで画像を発見!!
「マーガレット公式サイト」
髪の流れや手の表情など、丁寧に作り込まれて再現されていますね(*^.^*)
実物は、もっと迫力ありそう!!


 


子供たちの学校のことやらで全然時間が取れず、更新停滞中です(というか休止中というのが正確かも……)。
あと一つ、回答待ちの件があって、それに返事が来れば落ち着くんですけど……。
今月中には、たぶん(というか、そう願いたいです(笑))。


 


更新ない中でもご訪問して下さる皆様、本当にありがとうございます。
以下、メッセージへのお返事が畳んであります。




WEB拍手&メルフォお礼(9/11,13)

お友達が日本から11巻を送ってくれました。
単行本なら売り切れることもあるまいと、帰ってから買おうと思っておりましたが、発売日に私の分もキープしておいてくれたとのことで、気持ち、ありがたく受け取りました。


まだ、この単行本収録作品のうち「アラン編」の感想を書いていなかったので、11巻で新エピソードをまとめて読み直した感想と合わせまして。
ネタばれありなので、ご注意を。





「アラン編」、ル・ルーちゃんのその後が分かってよかったです。
「JAMばら」でジャルジェ家にやって来て以来、その後もずっと滞在していたのか、度々遊びに来ていたのかわかりませんが、オスカルさまにとって、みんな可愛い姪や甥の中でも一番かわいがっていたのでしょうか。
しかし、アランにそこまでプライベートな話をしたのかな、オスカルさま。
何かの折に、ちょこっと何気なく話したのをアランがしっかり覚えていたってのはありかな?
もしかすると、アンドレが「オスカルが気にかけている姪っ子がいる。この子が不思議な子で……」なんて話したのかもしれないですね。
ル・ルーちゃん、相変わらずの超能力者っぷり(笑)
かなりの美少女に成長していて、ビックリ。
「黒衣の伯爵夫人」でアンドレは無理と言ってましたが、本当に、大きくなったら美人になるかも。
殺気立つ群衆に対しての堂々とした振る舞いは立派。
私事で恐縮ですが、拙サイトの二次創作で、ジャルジェ家を再興したのは彼女であるとしたのは、満更ではなかったかもと思って、ほっといたしました(笑)
オスカルさまはバスティーユ陥落の立役者の一人として有名になっているんですね。
地方の民衆まで誰もが知っているくらいに。


また、ディアンヌの婚約者だった男性が出て来ましたが、私はもっと性悪なのかと想像していて~(笑)
小学生の頃に初めて読んだからでしょうか。騙す男=悪人の図式が頭に浮かんでしまってました。
普通の青年でしたね。
ディアンヌが愛してアランも結婚を許可した男性ですから、その方が当然かもと今は思い直しました。
家の借金のためなど、何か理由があって別の女性(彼のことが好きだったのかも?)と結婚したけど、その女性も気立てがよくてそのうち愛するようになったのかな。
彼の方もディアンヌのことを泣く泣くあきらめたのかもしれないけれど、婚約破棄された方はショックですよね……。
衝動的に死を選んでしまったのでしょうか。
彼女もアランに似て、内に激しい部分がある子だったのかな……なんて想像してしまいました。


11巻を全体的に見て、オスカルさま死後のお話が多かったですよね。
巻末インタビューで先生もおっしゃっておられますが、オスカルさまの死から10週で終わらせなければならなかったので、そこで描きたかった部分が反映されているとのことで。
本編はあれで描き切った感もあるのでしょうか、これからもあまり出番なしかな。
このエピソードの中では個人的に「ジェローデル編」が一番好きかも。
物語やマンガとしての完成度とは別に、OAがたくさん出て来たので(^^;
そういう基準でスミマセン……。
ジェローデル編2を執筆中とのことですが、以前、「もう少し成長したジェローデルも描きたい」と先生がおっしゃっていたと記憶してるので、ちょっと楽しみです。
あと一巻分くらいは描くかもということなので、まだ楽しみはしばらく続きそうです。
巻末インタビューでは、ジャルジェ将軍のこと、ロザリーのことを描きたいとのお話しがありましたが。


そうそう、この11巻では、アンドレ編に加筆がありましたね。
OAの死後、ばあやさんがクリスティーヌにリボンを返しに行って、クリスの方はアンドレからもらったどんぐりを土に埋めるという。
アンドレはやっぱりクリスティーヌに気づいていたんですね。
昔のこと、オスカルには言う必要のないことだからと、自分の心の中に秘めておこうと思ったのかな?
内心、すごく焦っていたりして(笑)
ばあやさんにだけは、「あの子に会った」と話したんでしょうか。
それで、わざわざばあやさんが返しに行って。
エンディングでどんぐりが大樹になっていますが、大樹になる終わり方はすごくいいと思うんですけど、クリスとアンドレの思い出の木か……と思うと、OAに思い入れの強い自分としては、複雑な心境です(笑)
一度目読んだときは気が付かなかったんですが、「あれ?ばあやさん寝たきりだったのでは?最後の力を振り絞って!?」と、そこがすごく気になりました。
自分の認識では、7月14日に息を引き取ったと思っていたので、ばあやさんの幽霊だったりして(笑)


原作10巻までに思い入れが強くて、かなり曇った目での感想になってしまっていて、すみませんm(_ _)m


ところで、これまでの原作を知らない、他の「週刊マーガレット」連載中作品の読者って、このエピソードだけで分かるんでしょうか!?
要所要所に解説は入っていますが。
付録で復刻版1巻が付いていたし、これを機に興味をもてば続きも読みますよね。
新しいファンが増えるのは嬉しいです。
あ、だから”11巻”なのかな?
11巻だから、10巻までを読んでいる前提で描いてもいいという……。
JAMばらは、はじめは出版社も違っていたので、18世紀を舞台にした一つの物語としても読める体だったように思います。


最近、11巻発売を機に原作を読み返し、ネットサーフィンしていて、ここに最近たどり着きましたというご感想もいくつか頂戴しております。
再燃組もこれから増えそうですね(^^)v
盛り上がっていくといいな~。


それでは、WEB拍手お礼です♪
お心当たりの方は、リンクをクリックしてお読み下さい。



Web拍手お礼(8月分)

ようやく子供たちの学校が始まり、お母さん方はほっとされていらっしゃることと思います。
うちの子の学校も始まりました。

なかなか更新できずにいる中、ご訪問ありがとうございます。
TOP のカウンターが一桁繰り上がりましたが、未だに70万ヒットのキリリクを形に出来ていないので、今回はキリリク募集などせず、スルーしてしまいました。

放置中のキリリク(リク主さま、本当に長いこと放置ですみません)を完成させてから、またそういうイベントもやってみたいと思っております。
70万ヒットのキリリク、必要な調べものなどは少しずつ進めてはいるのですが……。



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デング熱に大雨にと心配事がつづきますが、どうぞ皆様、正しい情報収集を心がけ、お気をつけ下さい。




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