忍者ブログ

Thank you for your visiting Jiendou

WEB拍手、メッセージお返事 サイトへはタブを閉じてお戻りください。
MENU

メルフォよりのメッセージへのお礼とお返事

もしかすると、お返事は必要なかったかもしれませんが、メアドが無かったので、こちらでお礼のお返事させて下さい。
もちろん、メアドは必須項目ではないので、入力する必要はないです(^^)/



11/09 メルフォからの方へ
はじめまして!
メッセージをありがとうございます。
> とっても懐かしく原作とはまた違った味で
『マーガレット』に新エピソードが続々掲載されておりますし、最近、ベル熱が再燃なさった方でしょうか。
> 現代に置き換えて
現代物にチャレンジして下さって、ありがとうございます。
18世紀の物語なので、現代物は敬遠される方も多いようなのです。
それは無理からぬことと思います。
絵も文章も独学で試行錯誤しながら頑張っておりますが、これからも楽しんでいただけるようなものを作っていけたらと思います。



PR

WEB拍手お礼(10/27 - 11/8)

先日、ウォレス・コレクションという美術館に行って来ました。

4代に渡るハートフォード侯爵と、その遺産を相続したリチャード・ウォレスのコレクションが、ロンドンの屋敷に展示されているものです。
4代目の当主が結婚しなかったため、非嫡出子のリチャード・ウォレスが財産を相続したため(爵位は4代目の又従兄弟が継承)、ウォレス・コレクションと呼ばれるように。
ウォレスの遺産は妻が相続しますが、その後、夫の遺志もあって、コレクションとこの館が国に寄贈されて美術館となりました。


 

玄関ホールにある階段。
これだけでも見ごたえがあります。
手すりは元フランス銀行から譲り受けたものだそうです。
フランスに地所を持っていたため、こうしたフランスから購入した調度や美術品が館内のそこかしこに。





左がアート・ギャラリー。
右上がセーブルのコレクションのひとつ。
右下は17~18世紀、フランスで製作されたチェスト。


絵画はルネッサンス期~18世紀までの名品がずらり。
ワトー・ブーシェ・フラゴナールがたくさん飾ってあって、「イギリスでこんなに見られるなんて」と驚きました。
あの「アナと雪の女王」の1シーンの元となったフラゴナールの「ブランコ」もこちらにあります。










中世~18世紀頃の甲冑や武器のコレクションも白眉です。
年代は様々ですが、「オスカルさま、こんな剣や銃をお持ちだったのでは?」なんて思いながら、じっと見つめて来ました。
ジャルジェ家にも、武具や武器のコレクションがありそう。


「ベルばら」ファンなら、趣味に合いそうな品々が沢山あるので、お勧めの美術館です。


拍手のお礼は畳んでおります。下の”お返事です”をクリックしてお読みください。
いつも、ありがとうございます。




WEB拍手お礼(10/02~/22)

パリを含むイル・ド・フランス地域圏では、2015年1月1日から、薪を使う伝統的なタイプの暖炉使用が禁止になるはずでしたが、施行直前に撤回されたそうです。

大気汚染を抑制しようとしての施策だったようですが、冬の風物詩が一つ減らずに済んでよかったと思います。
冬季限定ですし、自動車の排ガスなどに比べたら、それほど大きな原因ではないような気もしますし……。

うちのフラットにも小さいですが、リビングに暖炉があります。
現在の暖房はガス・セントラル・ヒーティングですので(※)、暖炉は使ってはいません。
形骸的に残されているにすぎず、煙突につながる上部は、すっかり塞がれてしまっています。
※ガス湯沸かし器で沸かしたお湯をパイプを通して全室に送って暖をとります。

こんな感じです。

 
(左:今はオブジェと化している暖炉、右:ガス・セントラル・ヒーティング)

ただ、この暖炉を見ていると、たまにいろいろなことを思います。


ロンドンに家を持っている知人は、掃除が大変なので、雰囲気を楽しみたい時だけ、たとえば、お客様がある時などに使うと言っていました。
実用的ではないかもしれないですが、暖炉の前って独特のくつろいだイメージがあります。
ベルばらのSS でも、よく出て来ますよね、OAが二人っきりで……って(*^_^*)

うちの子供達を産んだ産婦人科が、個人宅を改装した建物で、待合室に暖炉があったんです。
冬場はたまに、そこで薪を燃やしていて。
もちろん、実用としては、近代的な暖房設備が他にあるので、ロンドンの知人宅のように、雰囲気を演出しているだけなのですけれど、個人宅の造りの中で赤々と燃える火を見ていると、不思議と心が落ち着きました。

熾火のオレンジ、燃える薪木のパチパチとはぜる音、木が燃えて焦げる臭い、火から放たれる熱。
人間にとって、五感で感じた記憶は大切で。
思い起こすと追体験できるものですよね。

便利とか環境に優しいとか、とても大切だと思います。
でも、プリミティブな感覚に訴えるものって、そちらも、何だか理屈や理性を越えて、ヒトにとって、大切なんじゃないかと思うことがあります。


それでは、10月中にいただいたメッセージへのお返事です。
読まれる方は、下の「お返事です」をクリックして下さい。




WEB拍手お礼(9/23 ~ 9/25)

12月20日発売の「マーガレット」に、新エピソード掲載だそうです(池田理代子オフィシャル・サイトBBS より)!
BBS の池田先生よりのお返事によれば、「オスカル編」とのこと。
12月はオスカルさまのお誕生月。
先生からのお誕生日プレゼントですね。
時節がら、クリスマス(お誕生日)・エピソードになるでしょうか。


池田理代子オフィシャル・サイトはこちら


新しいグッズも続々ですね。
お値段がかなりよくて買えないものや、食指の動かないものもありますが……。
選択肢が多いのは嬉しいことかと。


お返事、かなり滞っていて、申し訳ありませんm(_ _)m
友達が遊びに来てくれて、郊外に小旅行したりと、少しネットから離れておりました。
でも、チェックは毎日していて、メッセージが届いていると、とても嬉しく思っています。

お返事は、下の「お返事です」をクリックしてお読みください。
ひとまず、9月にいただいた分へのお返事です。


WEB拍手お礼(9/14)

昨日、ロンドンでは、Open City Event という催しが行われました。
市内にある、通常は関係者以外入れない建物などが無料で一般公開に。
毎年9月、ある週の金曜から日曜にかけて開催されています。
確か、パリにもそんな日があったと。

この日は、ロンドン市庁舎や、現在は普段上れないBTビルの展望台ほか、これは予約必須で、しかも抽選で当たった少人数だけが行けるツアーですが、なんと、首相官邸のダウニング10も見学できるんですよ!
新しいものばかりでなく、もちろん、歴史的な建物もたくさん公開されます。

わが家は、通称ガーキン(正式名称:30 St Mary Axe)と呼ばれるシティのビルに上りに行きました。


ところが、着いた時点ですでに長蛇の列が。
4時間待ちという話を聞いて、あえなく挫折してしまいました。
せっかく来たので、写真を一枚。


  


数百年前から建っている建物と、21世紀のビルが隣接して存在しているのが何だか不思議な風景に思えましたが、これがロンドンの魅力の一つだと思います。
日本では、たとえば京都は、お寺と現代の建物が並び立っている街ですよね。




そんな歴史を大切にする精神から生まれたといってもいいでしょうか。
最近お気に入りのCMをご紹介したいと思います。
最後にどこのCMか分かりますが、歴史のある企業だからこそ出来る技だなぁと。
この動画では、タイトルに企業名が出てしまってますけどね^^;
馬がトレードマークになっているので、こんなCMに。



今でも騎馬警官がいるくらいの街ですから、イギリス人にはきっと私などより、ずっと心に響くものがあるのじゃないかと。



あと、これも心に残っている一本で。
昨年末に流れていました。
本当はクリスマスの頃にご紹介すればいいのでしょうけれど、忘れちゃうかもしれないので(笑)
本当にあったお話がベースになっているそうです。
上のCMは250周年記念でしたが、この出来事からちょうど、昨年が100年目でした。





参考:ナショナル・ジオグラフィック日本版



これ、スーパーのCMなんですよ。
24時間営業じゃないけれど、コンビニの売り場面積をずいぶん大きくしたような店舗が各地にある。
セインズベリーは、大英博物館に多額の寄付をして、セインズベリー翼なんて名前がついた一角があるくらい文化貢献もしている企業なんですけれど。




WEB拍手、いつもありがとうございます。
ブログの更新などしつつ、少なくとも12月には、またサイト本体の更新もしていきたいと思います。


お返事は、下のリンクをクリックしてお読みください。





× CLOSE

カレンダー

08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログ内検索

プロフィール

HN:
つぼつぼ
HP:
性別:
非公開

バーコード

× CLOSE

Copyright © Thank you for your visiting Jiendou : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]